ミヤマムグラ  深山葎
[学名] Galium paradoxum Maxim. subsp. franchetianum Ehrend. et Schonb.-Tem.
Galium paradoxum Maxim.     広義
アカネ科 Rubiaceae  ヤエムグラ属
三河の植物観察
ミヤマムグラの花
ミヤマムグラの花
ミヤマムグラの葉
ミヤマムグラ
 日本に分布するものはGalium paradoxumの亜種として分類されているが、亜種に分けず、広義に扱われることも多い。
 葉は4個輪生する。ただし、下部は2個対生。葉の向かい合った2個が小さく、2個が大きい。葉は長さ1~3㎝、幅5~20㎜の広卵形、先が尖り、葉縁に毛がある。葉柄は明瞭、長さ4~12㎜。茎頂の短い花序に少数の花をつける。小花柄はやや太い。花は直径約2㎜。花冠は白色、4裂する。果実には鈎状毛がある
 基準亜種 Galium paradoxum subsp. paradoxum は朝鮮、中国、ロシア、ブータンに分布する。葉は長さ(10)12~30(40)㎜、幅 (5)7~15(23)㎜の卵状披針形~卵形。花冠の裂片の先は鈍端~微凸端。
 クルマムグラと同じような場所で見られる。クルマムグラは葉が6個輪生する。
 葉が4個輪生するキヌタソウは葉の3脈がはっきり見え、無柄。
[花期] 6~8月
[草丈] 10~25㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 深山の陰地
[分布] 在来種 日本全土
[撮影] 稲武町 05.6.19
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