ミヤギノハギ  宮城野萩
[英名] Thunberg's lespedeza
[中国名] 日本胡枝子 ri ben hu zhi zi
[学名] Lespedeza thunbergii (DC.) Nakai subsp. thunbergii form. thunbergii
Lespedeza thunbergii (DC.) Nakai
マメ科 Fabaceae ハギ属
三河の植物観察
ミヤギノハギ花
ミヤギノハギの花2
ミヤギノハギ蕾
ミヤギノハギ萼
ミヤギノハギ葉
ミヤギノハギ
ミヤギノハギの葉
 ミヤギノハギは園芸品種であり、ケハギから作られた品種又は他種との雑種と考えられており、ケハギとは同一種とされていない。日本や中国などで野生化している。
 茎はよく分枝し、垂れ下がる。葉は互生し、3出羽状複葉。小葉は長楕円形で、先が尖るのが特徴である。葉の表面は若葉に圧毛があるが、成葉では無毛。裏面には細かい圧毛がある。花序は基部の葉より長く突き出る。花は紅紫色。白花品種もある。竜骨弁は長く、前に突き出し、翼弁の長さが竜骨弁より短く、開花時に斜上する。萼歯の先が尖り、最下の萼歯が最も長く、萼筒より長い。萼歯には濃色の1脈が目立つ。2n=40。
 ヤマハギは若葉のとき葉表にもまばらに毛が残り、萼歯が萼筒よりかなり短い。
 マルバハギは花序が短くて葉の基部からあまり突き出ず、竜骨弁が短く、ほとんど前に突き出ない。また、萼歯の先端が針状にとがる。
 ニシキハギは葉の両面に宿存する細かい圧毛があり、萼歯が萼筒より長く、萼歯が尖り、3脈が目立つ。
 ケハギは北陸地方に自生し、野生種のハギの中で花が最大。葉が円い。
[花期] 8~10月
[樹高] 1~2m
[生活型] 落葉低木
[生育場所] 道端、草地、林縁
[分布] 栽培品種 
[撮影] 蒲郡市  09.9.9
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