カンザキハナナ  寒咲き花菜
[別名] ナノハナ
[学名] Brassica sp.
アブラナ科 Brassicaceae (Crucifera)  アブラナ属
三河の植物観察
カンザキハナナ花序
カンザキハナナ花2
カンザキハナナ萼片
カンザキハナナ茎と葉の基部
カンザキハナナ
カンザキハナナ花横
カンザキハナナ葉
 ハナナは観賞用又は花芽を食用とするように改良されたもので、葉に縮れが多い。この園芸品種のカンザキハナナは12月から花が咲く。渥美半島に植えられているナノハナの中にもこの種があると思われる。

 古くから栽培されているアブラナは最近では野菜として栽培されることの方が多い。葉は互生し、柔らかくてしわがあり、淡緑色。葉の基部は茎を抱く。萼片が花時に開出する。種子の色は黄褐色。
 セイヨウアブラナ(rape) Brassica napus L. は食用油の原料として栽培されることが多く、野菜用の品種もつくられている。茎や葉が白い蝋質を被るので粉白色を帯び、葉が厚い。花が大きく、萼片が花時にも開出しない。種子も黒い。
 カラシナ Brassica juncea (L.) Czern.もよく似ているが、やや花が小さく、葉が茎を抱かない。セイヨウカラシナともいわれる。
 以下の野菜も類似種であり、黄色い花がよく似ている。
 ハクサイ Brassica rapa L. subsp. pekinensis (Lour.) Hanelt
              又は var. glabra Regel
 カブ Brassica rapa L. var. rapa 
 ミズナ Brassica rapa L. var. nipposinica (L.H.Bailey) Kitam. 
 コマツナBrassica rapa L. var. perviridis L.H.Bailey
 ノザワナ Brassica rapa L. var. hakabura Kitam.
[花期] 12~4月
[草丈] 80~150㎝
[生活型] 越年草
[生育場所] 道端、草地、土手
[分布] 外来種 西アジア原産
[撮影] 渥美半島  12.3.15
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