■草樹検索 ■シダ類検索 ■コケ類検索 ■地衣類検索 ■きのこ検索
TOP 三河とは 三河の名がつく植物 観察地案内 三河情報リンク
 豊田市自然観察の森
 自然観察の森は自然の喪失が著しい大都市及びその周辺において、自然保護教育を推進して行く拠点をモデル的に整備することを目的に1984年から環境省が主体となり、整備を行った自然教育施設であり、全国に10か所設置された。豊田市自然観察の森は1990年6月に開設。
 豊田市の市街地中心から東約4kmに位置し、標高70~140m、面積28.8ha(周辺地域は124.5ha)。中心施設であるネイチャーセンターの他、自然散策道や湿地、池、休憩舎、探鳥用ブラインド等の施設が整えられている。ネイチャーセンターでは自然に関する展示、自然観察のアドバイス、観察コースの案内、自然観察会などが行われている。2010年には、駐車場の奥に、新しいネイチャーセンターが完成した。
 植えられたものもあり、植物の種類は多く、シダ類やコケ類も多い。湿地にはミズバショウなども植えられている。トンボの湿地では絶滅危惧種のヒメミクリを見ることもできる。森外周付近にも自然は多く、ギンランなども見られ、近くに矢並湿地がある。
ネイチャーセンター 案内板

場  所 愛知県豊田市東山町4丁目1206番地1
(0565-88-1310 )
Google-map
アクセス
県道491号豊田市道外環状線沿いにあり、信号「岩滝町高入」と信号「東山町4」の間にあり、中央分離体があるため、外環状線を南進しないと駐車場に入れない。

TOP Back