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 茅原沢神明宮社叢林(ちはらざわしんめいぐうしゃそうりん)
 岡崎市指定天然記念物 茅原沢神明宮社叢林(昭和53年10月21日指定、565.00㎡)
 愛知県茅原沢自然環境保全地域(昭和59年3月288日指定、約14.36ha)
 茅原沢神明宮の社叢は、乙川と男川の合流点に位置し、アラカシを主とした照葉樹林であり、ツブラジイ、コナラ、アベマキ、サカキ、ヤブニッケイ等が多く見られ、トチュウヒメシャラやヒメシャラがかなり多い。トチュウヒメシャラはヒメシャラの一種で、葉の両面に毛の多い東海地方特産の品種である。また、乙川沿いには、ヒメシャラ、オオズミ、ムヨウラン、ギンリョウソウ、アキノギンリョウソウなどがあり、県内稀産の陸貝であるツムガタモドキギセルも生息し、愛知県の自然環境保全地域にも指定されている。
天然記念物 茅原沢町交差点

場  所 愛知県岡崎市茅原沢町新井8 Google-map
アクセス
岡崎市街から国道1号線を豊橋方面へ向かい、東名高速岡崎インター近くの信号「大平橋北」を左折し、県道35号線を東へ進み、信号「茅原沢町」を右折すると駐在所があり、その隣。

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