森、竹林、池、湿地(ビオトープ)、水田などがあり、いわゆる里山に近い自然を観察したり、体験することができるよう岡崎市が整備した施設である。自然散策だけでなく、田んぼや畑、森づくりなどの「農林業」、「炭焼き」、「お茶畑づくり」、「ビオトープづくり」など各種の体験ができる。西三河自然観察会は、2002年10月から毎月定例で観察会を行っており、自然の中を歩きながら、植物、野鳥、昆虫を観察している。池のまわりにはアカメヤナギ、ハンノキが多い。森にはコナラ、ヤマザクラ、ツブラジイ、エゴノキ、ソヨゴ、リョウブ、アカメガシワ、タカノツメ、アカマツ、ガマズミ、コバノガマズミ、フユイチゴ、ニガイチゴ、フジ、アケビ、テイカカヅラ、ナツフジなど木の種類は多く、植えられたと思われるものも多い。センリョウ、マンリョウ、ナンテン、ドウダンツツジ、ヤマブキ、カキノキ、ネムノキ、コブシ、ナツツバキ、ヤマボウシなど。
7月に見られた[花]:スイレン(ビオトープ)、ウマノスズクサ(食草園)、リョウブ、ツユクサ、マンリョウ、センリョウ、ネムノキ、ナツフジ、ヒメジョオン、ハハコグサ、チチコグサモドキ、コケオトギリ、ヘビイチゴ、ノブドウ [緑色の実]:エゴノキ、ソヨゴ、コバノガマズミ、コブシ、フジ
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