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 面ノ木園地内湿地(木地師屋敷跡)
 面の木植物群落 津具村指定天然記念物(昭和56年11月1日指定)
 豊田市(旧稲武町)側にある面ノ木園地駐車場から天狗棚展望台経由で下ると木地師屋敷跡に行ける。木地師屋敷跡周辺は湿地もあり、植物の種類が多く、天然記念物に指定されている。設楽町(旧津具)側からはビジターセンターへ入る案内板から面ノ木園地へ入り、右に進むと山に登らず湿地に行くことができる。湿地は小さいが、植物の密度が高く、春から秋まで何かの花に会うことができる。多いのはノハナショウブ、ミズチドリ、カキラン、マアザミ、ハリガネスゲなど。湿地の周りにも花の種類が多く、ササユリ、カワチブシ、ツチアケビ、オニノヤガラ、コケイラン、イチヤクソウ、オヤマボクチ、シロバナイナモリソウ、フシグロセンノウ、シバスゲなどが見られる。
天然記念物 木地師屋敷跡入口

場  所 愛知県北設楽郡設楽町津具(旧津具村) Google-map
アクセス
茶臼山高原道路の面ノ木インターを出るとすぐに、面ノ木園地の広い駐車場がある。県道80号線を津具方面へ下ると、ビジターセンター入口の道路標識がある。

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