パパイヤ科 Caricaceae

分類 被子植物(Angiosperm)-真正双子葉類(Eudicots)-コア真正双子葉類(Core eudicots)-バラ上群(Superrosids)-アオイ類(malvids)-アブラナ目(Brassicales)
分布  世界に約6属34種があり、主に中央アメリカ、南アメリカに分布し、1属2種が熱帯アフリカに分布する。
特徴  小高木、ヤシの木に似るか又は低木、まれに蔓性、しばしば、刺があり、雌雄同株、雌雄異株、 両性雄花同株、雌花両性花同株、又は雌雄混株の同株。茎は丈夫、分枝せず、まれに分枝し、葉を頂部に束生し、ラテックス状の滲出液が流れ出る。葉は互生、長い葉柄があり、普通、托葉は無く、大きい。托葉はあれば刺状。葉身は掌状又は 掌状中裂、まれに全縁、又は羽状中裂。花序は腋生。雄花は集散花序の円錐花序に集まる。雌花は普通、単生又は散房花序状の集散花序に集まり、大きい。咢は5咢片、咢片は小さく基部で合着する。花冠は5裂、花冠筒部は雄花では長く、雌花では短い。.雄しべは5又は10本、1又は2輪に、花冠筒部ののど部につく。花糸は分離、基部で合着する。 葯は内向き、4室=4胞子嚢(tetrasporangiate) 、縦の隙間から裂開する。雄花の雌しべは痕跡か又は無い。雌花の雌しべは syncarpous(合成心皮)、synovarious(子房と心皮が完全に融着、花柱と柱頭が分離)~synstylovarious (子房と花柱が心皮と完全に融着し、柱頭は分離)。子房は上位、1又は5室。1室のときは側膜胎座、5室のときは中軸胎座。胚珠は多数、倒生、二珠皮性(bitegmic)。花柱は1又は5本、分離又は部分的に結合する。柱頭は5個、パピラがあり、乾く。果実いは大きく、肉質、裂開しない液果。種子は多数、油質の粘質物に取り囲まれる。胚はよく発達する。子葉は2個、広く、平ら。n = 9。
栽培 食用にパパイアが栽培される。
パパイヤ属   パパイヤ Carica papaya L.