ツルニンジン(葉裏に白毛があるもの)

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Flora of Mikawa

キキョウ科 Campanulaceae ツルニンジン属

学 名 Codonopsis lanceolata (Sieb. et Zucc.) Trautv.
ツルニンジン花
ツルニンジン雌しべ
ツルニンジン蕾
ツルニンジン葉
ツルニンジン葉裏の毛
ツルニンジン
ツルニンジン葉
花 期 8~10月
高 さ つる性
生活型 多年草
生育場所 林内
分 布 在来種 北海道、本州、四国、九州、朝鮮、中国、ロシア
撮 影 静岡県  14.9.18
ツルニンジンは普通葉の両面とも無毛。まれに葉裏に白毛のあるものがある。ツルニンジンに似て葉裏に白毛があるのは次の2種。
 シブカワニンジンは静岡県、愛知県、三重県に分布する変種。和名は愛知県の新城市に接する引佐町渋川に由来する。葉が細長く、葉裏に白毛が密生する。
 バアソブは葉の裏と縁に白毛が多く、花の直径が2~2.5㎝と小型。種子が黒褐色で、翼がない。