トキワススキ 常盤薄

Flora of Mikawa
イネ科 Poaceae ススキ属
| 別 名 | カンススキ、アリワラススキ |
| 中国名 | 五节芒 wu jie mang |
| 英 名 | giant Chinese silver grass, Pacific island silvergrass, Japanese silver grass |
| 学 名 | Miscanthus floridulus (Labill.) Warb. ex K. Schum. et Lauterb. |








| 花 期 | 7~9月 |
| 高 さ | 100~250㎝ |
| 生活型 | 多年草 |
| 生育場所 | 暖地の海岸近く、堤防、丘陵 |
| 分 布 | 在来種 関東地方以西、中国、台湾、インドネシア、マレーシア、フィリピン、フィジー、ポリネシア |
| 撮 影 | 蒲郡市柏原町 09.7.10 |
ススキに比べ、花期が早く、全体に大きくなる。葉は幅1.5~3㎝で縁がざらつく。葉舌は長さ約2㎜。花序は長さ30~50㎝、中軸が先まで伸びるのが特徴である。花序枝の基部には毛がある。小穂はススキより小さく、長さ3~3.5㎜。基毛は小穂より長く、長さ4~6㎜。葯と柱頭は紫色であり、開花初期は花序が紫色を帯び、次第に褐色に変わる。第2小花の護頴の芒は長さ8~10㎜。