タイリンキンシバイ 大輪金糸梅
Flora of Mikawa
オトギリソウ科 Clusiaceae オトギリソウ属
別 名 | ヒペリカム・ヒドコート |
学 名 | Hypericum × hidcoteense Geerinck synonym Hypericum × hidcoteense 'Hidcote' |
花 期 | 5~7月 |
高 さ | 60~100㎝ |
生活型 | 半落葉小低木 |
生育場所 | 庭、公園 |
分 布 | 園芸品種 |
撮 影 | 岡崎市(額田) 12.7.2 |
キンシバイの園芸品種である。花が大きく、よく庭に植えられている。
ヒペリカム・アディングトニー(H. addingtonii) 、セイヨウキンシバイ(H. calycinum) およびヒペリカム・フーケリアヌム(H. hookerianum) を親とする3種間雑種に起源するとされる園芸品種である。葉は対生~十字対生状に節ごとに角度がややずれてつき、幅が狭く、長さ4~8㎝の狭長楕円形、全縁、両面無毛。花は直径約6~8㎝と大きく、花弁は広角に開き、ほぼ平開し、普通、先が浅く切れ込む。雄しべは多数つき、花弁の長さの1/2より短い。蒴果は長さ約1㎝。
かつてはキンシバイの園芸品種 Hypericum patulum 'Hidcote' として扱われたこともある。また、ヒペリカム・フォレスティー(H. forrestii) とセイヨウキンシバイ(H. calycinum)の雑種とされたこともあった。
品種) 'Hidcote' ヒペリカム・ヒドコート , 'Hidcote Silver Ghost' , 'Hidcote Variegated' (v)
キンシバイ Hypericum patulum は花が直径2.5~4㎝と小さく、深いカップ形。雄しべが花弁の長さの1/2以下。
セイヨウキンシバイ Hypericum calycinum。別名ヒメキンシバイは這って広がり、高くならず、花弁が平開し、花弁より雄しべが長い。
ビヨウヤナギ(未央柳) Hypericum monogynum 金丝桃 jin si tao は花が直径約5㎝と大きく、雄しべが花弁より長く目立つ。
ヒペリカム・アディングトニー(H. addingtonii) 、セイヨウキンシバイ(H. calycinum) およびヒペリカム・フーケリアヌム(H. hookerianum) を親とする3種間雑種に起源するとされる園芸品種である。葉は対生~十字対生状に節ごとに角度がややずれてつき、幅が狭く、長さ4~8㎝の狭長楕円形、全縁、両面無毛。花は直径約6~8㎝と大きく、花弁は広角に開き、ほぼ平開し、普通、先が浅く切れ込む。雄しべは多数つき、花弁の長さの1/2より短い。蒴果は長さ約1㎝。
かつてはキンシバイの園芸品種 Hypericum patulum 'Hidcote' として扱われたこともある。また、ヒペリカム・フォレスティー(H. forrestii) とセイヨウキンシバイ(H. calycinum)の雑種とされたこともあった。
品種) 'Hidcote' ヒペリカム・ヒドコート , 'Hidcote Silver Ghost' , 'Hidcote Variegated' (v)
キンシバイ Hypericum patulum は花が直径2.5~4㎝と小さく、深いカップ形。雄しべが花弁の長さの1/2以下。
セイヨウキンシバイ Hypericum calycinum。別名ヒメキンシバイは這って広がり、高くならず、花弁が平開し、花弁より雄しべが長い。
ビヨウヤナギ(未央柳) Hypericum monogynum 金丝桃 jin si tao は花が直径約5㎝と大きく、雄しべが花弁より長く目立つ。