セッカニワゼキショウ 雪花庭石菖

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Flora of Mikawa

アヤメ科  Iridaceae  ニワゼキショウ属

別 名 コニワゼキショウ 小庭石菖
学 名 Sisyrinchium sp.
セッカニワゼキショウの花
セッカニワゼキショウ花横
セッカニワゼキショウ花裏
セッカニワゼキショウ果実
セッカニワゼキショウ裂罅いした果実
セッカニワゼキショウ
セッカニワゼキショウ種子
セッカニワゼキショウ葉
セッカニワゼキショウ基部の葉
花 期 5~7月
高 さ 3~5(10)㎝
生活型 多年草(1年草又は短命な多年草)
生育場所 日当たりのよい草地、芝生の中
分 布 帰化種 北アメリカ原産
撮 影 田原市 14.6.19
ニワゼキショウの白花が各地で広がっている。田原市の緑が浜公園の芝生に群生している。
 和名は花が白いため雪花とつけられ、小さいためコニワゼキショウとも呼ばれる。北アメリカ原産とされているが、学名は確定していない。ニワゼキショウより草丈が低く、花被片は白色、先が次第に細くなって尖り、筋は中央に1本だけある。花被片の基部は合着して黄色。雄しべは3個、花冠筒部から突き出ない。果実は直径3.5~4㎜のほぼ球形。種子は黒色、長さ0.7~0.9㎜。