セイヨウミヤコグサ 西洋都草
Flora of Mikawa
マメ Fabaceae ミヤコグサ属
中国名 | 百脉根 bai mai gen |
英 名 | birdsfoot trefoil, bird's-foot trefoil |
学 名 | Lotus corniculatus L. var. corniculatus |
花 期 | 4~8月 |
高 さ | 長さ15~35㎝ 地をはう |
生活型 | 多年草 |
生育場所 | 道端、海岸 |
分 布 | 帰化種 ヨーロッパ原産 |
撮 影 | 静岡県 14.7.23 |
茎は中実、やや倒れて這い、斜上する。全体に毛があるか又は無毛。葉は5小葉の複葉、葉柄の基部の小葉は托葉状につき、托葉は無いか微小。小葉は長さ5~20㎜の卵形~倒卵形。葉腋から出る花茎の先に(2)3~7(8)個の花を散形状につける。花は長さ(8)11~14(18)㎜の黄色の蝶形花、竜骨弁の先が嘴状に伸びる。雄しべ2個。萼は長さ2~3.5㎜、先が5裂し、萼歯が細く尖り、萼筒より短い又は同長。萼の上部の2歯の狭い部分(針状の部分)はその萼歯の半長より長い。果実(豆果)は長さ1.5~3.5㎝、熟すと裂開する。2n=24
在来種のミヤコグサはよく似ていて、全体にほぼ無毛。1花茎に1~3(4)個の花がつき、萼歯は萼筒より長い又は同長。萼の上部の2歯の狭い部分(針状の部分)はその萼歯の半長より短い。2n=12
在来種のミヤコグサはよく似ていて、全体にほぼ無毛。1花茎に1~3(4)個の花がつき、萼歯は萼筒より長い又は同長。萼の上部の2歯の狭い部分(針状の部分)はその萼歯の半長より短い。2n=12