セイヨウジュウニヒトエ 西洋十二単
Flora of Mikawa
シソ科 Lamiaceae キランソウ属
別 名 | ツルジュウニヒトエ |
英 名 | common bugle ,carpet bugle |
学 名 | Ajuga reptans L. |
花 期 | 4~6月 |
高 さ | 10~15㎝ |
生活型 | 多年草 |
生育場所 | 畑地、道端 |
分 布 | 帰化種 北ヨーロッパ原産 |
撮 影 | 五井山 02.4.13 |
地上をはう茎を伸ばして広がるので、アメリカでは主にグランドカバーとして栽培されている。日本には水田の畦を被うために導入され、野生化した。最近では観賞用によく栽培されている。
葉は対生し、倒披針形で、縁に浅い鋸歯がある。根生葉は長い柄がある。頂部に高さ約30㎝の花茎を出し、対生する葉状の苞の脇に青紫色の唇形花を多数、穂状に付ける。
ツルカコソウとよく似ている。ツルカコソウは茎の毛も多く、葉の鋸歯が少なく、浅い。萼裂片が花冠の裂片近くに達する。
キランソウとセイヨウジュウニヒトエの雑種も知られている。穂状花序がまばらで、匍枝の基部にも花がつく。
葉は対生し、倒披針形で、縁に浅い鋸歯がある。根生葉は長い柄がある。頂部に高さ約30㎝の花茎を出し、対生する葉状の苞の脇に青紫色の唇形花を多数、穂状に付ける。
ツルカコソウとよく似ている。ツルカコソウは茎の毛も多く、葉の鋸歯が少なく、浅い。萼裂片が花冠の裂片近くに達する。
キランソウとセイヨウジュウニヒトエの雑種も知られている。穂状花序がまばらで、匍枝の基部にも花がつく。