ライジン 雷神

Flora of Mikawa
キジカクシ科 Asparagaceae リュウゼツラン属
別 名 | アガベ・ポタトルム |
中国名 | 棱叶龙舌兰 leng ye long she lan , 雷神 lei shen |
英 名 | drunkard agave , butterfly agavem |
学 名 | Agave potatorum Zucc. |








花 期 | 8~10月 |
高 さ | 5~20(30)㎝ |
生活型 | 多年草 |
生育場所 | 栽培種 |
分 布 | 外来種 メキシコ原産 |
撮 影 | 浜名湖ガーデンパーク 18.9.28 |
ライジン(アガベ・ポタトルム)はキジカクシ科リュウゼツラン属の観賞用の多肉植物。花は数十年に一度しか咲かない、一回結実性。写真は珍しく開花し、公開されていたもので、花も苞も赤色を帯びない品種と思われる。
小型のリュウゼツラン、単生又はゆっくり叢生し、茎は普通、無く又は非常に短く、小型の開いた対称の多肉質のロゼットになる。非常に多形であり、多くの栽培品種が作られている。ロゼットは完全に成長して直径10~90㎝。 葉は、少数~多数、色も変化があり緑色~黄緑色~ほぼ白色の粉白を帯びた灰色又は帯青色。通常、卵形~短い披針形だが、変化が多い。葉は普通、ロゼットに30~80個、柔らかい肉質だが、やや堅く、基部は厚く、狭くなり、卵形、長円形、又は短い披針形、だが、形、大きさ、色が変わりやすく、ほとんどが長さ20~40㎝×幅9~18㎝、緑色~青灰色~薄銀灰色、先付近はわずかに後屈し、しばしば捻じれるか又はわずかに波打ち、先端の赤色を帯びた暗褐色の刺は長さ2.5㎝以下、縁の刺は短く、しばしば小突起状といわれ、しばしば明瞭な乳頭(teats)をもち、縁の歯は普通、さび色又は帯黄色、長さ0.6~1.3mm、0.5~2.5㎝離れてつく。葉はまた、目立たない派手な蕾の痕跡をもつ。長い穂状花序は総状花序又は円錐花序からなり、長さ3~6m。花は薄緑色で赤色を帯びる。基部につく苞は赤色。花期は夏(~秋)。
小型のリュウゼツラン、単生又はゆっくり叢生し、茎は普通、無く又は非常に短く、小型の開いた対称の多肉質のロゼットになる。非常に多形であり、多くの栽培品種が作られている。ロゼットは完全に成長して直径10~90㎝。 葉は、少数~多数、色も変化があり緑色~黄緑色~ほぼ白色の粉白を帯びた灰色又は帯青色。通常、卵形~短い披針形だが、変化が多い。葉は普通、ロゼットに30~80個、柔らかい肉質だが、やや堅く、基部は厚く、狭くなり、卵形、長円形、又は短い披針形、だが、形、大きさ、色が変わりやすく、ほとんどが長さ20~40㎝×幅9~18㎝、緑色~青灰色~薄銀灰色、先付近はわずかに後屈し、しばしば捻じれるか又はわずかに波打ち、先端の赤色を帯びた暗褐色の刺は長さ2.5㎝以下、縁の刺は短く、しばしば小突起状といわれ、しばしば明瞭な乳頭(teats)をもち、縁の歯は普通、さび色又は帯黄色、長さ0.6~1.3mm、0.5~2.5㎝離れてつく。葉はまた、目立たない派手な蕾の痕跡をもつ。長い穂状花序は総状花序又は円錐花序からなり、長さ3~6m。花は薄緑色で赤色を帯びる。基部につく苞は赤色。花期は夏(~秋)。