オタカラコウ 雄宝香
Flora of Mikawa
キク科 Asteraceae メタカラコウ属
中国名 | 蹄叶橐吾 ti ye tuo wu |
学 名 | Ligularia fischerii (Ledeb.) Turcz. |
花 期 | 7~9月 |
高 さ | 100~200㎝ |
生活型 | 多年草 |
生育場所 | 深山の湿地 |
分 布 | 在来種 本州(福島県以西)、四国、九州、朝鮮、中国、ロシア、モンゴル、インド、ブータン、ネパール、ミャンマー |
撮 影 | 設楽町 03.9.20 栂池自然園 07.7.27 |
茎の上部には短縮毛があり、下部には蜘蛛毛がある。根生葉は数個つき、長さ20~40㎝、幅20~30㎝の腎心形、基部の両端がやや尖ることもあり、先端が小さく尖る。茎葉は3個ほどつく。花序には苞がある。頭花は黄色、直径約4㎝、舌状花は5~9個。筒状花は約20個。総苞は長さ10~12㎜、筒状鐘形。総苞片は1列、8~9個。痩果は円柱形。冠毛は長さ6~10㎜、褐色を帯びる。2n=60
メタカラコウは葉が長さ20~25㎝の矢尻形、基部は左右にやや張り出し、尖る。また、花序が長く、舌状花が1~4個と少ない。
メタカラコウは葉が長さ20~25㎝の矢尻形、基部は左右にやや張り出し、尖る。また、花序が長く、舌状花が1~4個と少ない。