オオジシバリ 大地縛り

Flora of Mikawa
キク科 Asteraceae タカサゴソウ属
中国名 | 剪刀股 jian dao gu |
学 名 | Ixeris japonica (Burm.f.) Nakai Ixeris debilis A. Gray. |









花 期 | 4~5月 |
高 さ | 10~45㎝ |
生活型 | 多年草 |
生育場所 | やや湿った道端、水田 |
分 布 | 在来種 日本全土、朝鮮、中国、台湾 |
撮 影 | 蒲郡市柏原町 05.4.23 |
ニガナ属はIxeridium に改められ、Ixerisはタカサゴソウ属に変名された。
茎はやや赤味を帯び、地を這って広がる。葉は長さ6~20㎝、幅1.5~3㎝の倒披針~へら形で、基部が次第に狭まり葉柄に続く。葉縁は羽状浅裂。花柄は少数、枝分かれし、枝先に黄色の頭花をつける。花柄には普通、葉をつけない。頭花は直径2.5~3㎝。花弁の先はタンポポ亜科の特徴である5歯があり、歯裏が赤い。総苞は長さ1~1.3㎝。総苞外片は小さく、総苞内片は長く、8~10(普通8)個。果実は長さ7~8㎜、10稜があり、嘴の先に長い冠毛がある。2n=48
イワニガナ(ジシバリ)は全体が小さく、葉がスプーン形。
茎はやや赤味を帯び、地を這って広がる。葉は長さ6~20㎝、幅1.5~3㎝の倒披針~へら形で、基部が次第に狭まり葉柄に続く。葉縁は羽状浅裂。花柄は少数、枝分かれし、枝先に黄色の頭花をつける。花柄には普通、葉をつけない。頭花は直径2.5~3㎝。花弁の先はタンポポ亜科の特徴である5歯があり、歯裏が赤い。総苞は長さ1~1.3㎝。総苞外片は小さく、総苞内片は長く、8~10(普通8)個。果実は長さ7~8㎜、10稜があり、嘴の先に長い冠毛がある。2n=48
イワニガナ(ジシバリ)は全体が小さく、葉がスプーン形。