オキジムシロ 雄雉筵
Flora of Mikawa
バラ科 Rosaceae キジムシロ属
中国名 |
朝天委陵菜 chao tian wei ling cai |
学 名 | Potentilla supina L. |
花 期 | 5~8月 |
高 さ | 20~40㎝ |
生活型 | 1・2年草 |
生育場所 | 河原、砂地、海岸 |
分 布 | 帰化種 中国、ロシア、モンゴル、インド、ネパール、ブータン、パキスタン、西アジア、ヨーロッパ、北アフリカ原産 |
撮 影 | 蒲郡市形原町 06.8.5 |
根はゴボウ根状。茎は直立又は基部で分岐して斜上する。茎や萼片に毛が密生する。葉は奇数羽状複葉で、下部の葉には柄があるが、上部の葉にはない。小葉は中裂する。托葉は葉柄に沿わない。花は黄色の5弁で、直径約1㎝。雄しべ、雌しべとも多数。萼片は内外2列、外側に副萼片がつく。果実(痩果)は萼片に包まれ多数つく。果実は長さ約1~1.3㎜で、膨らんだ付属体(しわのない部分)がつき、偏三角形状。2n=28
類似のヒロハノカワラサイコは葉の基部の小葉が小さく、葉柄の付け根の托葉が葉柄に沿ってつく。
カワラサイコは小葉が深裂し、裂片の幅が狭い。また、副萼片が小さい。
類似のヒロハノカワラサイコは葉の基部の小葉が小さく、葉柄の付け根の托葉が葉柄に沿ってつく。
カワラサイコは小葉が深裂し、裂片の幅が狭い。また、副萼片が小さい。