モモイロアベリア 

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Flora of Mikawa

スイカズラ科 Caprifoliaceae アベリア属

別 名 ハナクバネウツギ・エドワードゴーチャー
中国名 粉花六道木 fen hua liu dao mu
英 名 pink abelia
学 名 Abelia ×grandiflora 'Edward Goucher'
モモイロアベリアの花序
モモイロアベリアの花
モモイロアベリアの花横
モモイロアベリアの幹
モモイロアベリア
モモイロアベリア葉表
モモイロアベリア葉裏
花 期 6~10月
高 さ 1~2m
生活型 半常緑低木
生育場所 公園、街路、庭
分 布 栽培種 中国原産
撮 影 豊橋市 15.6.13
ハナツクバネウツギの園芸品種。全体に小型で葉も小さい。花がピンク色,、橙色の網状紋がある。萼片はほとんど2個。ハナツクバネウツギは中国原産である Abelia chinensis と Abelia uniflora との交配種。モモイロアベリア('Edward Goucher')はこのAbelia ×grandifloraと花のピンク色のAbelia shumannii との交配で作られたとされている。Abelia shumanniiは種複合体であるAbelia unifloraの中に含めら、同義語として取り扱われることもある。
 Abelia chinensis(シナツクバネウツギ)は中国、台湾に分布し、中国名は糯米条 (nuo mi tiao)。中国ではよく栽培されている。葉先が尖り、萼片は5個。
 Abelia uniflora はAbelia macroteraとAbelia parvifoliaなどの複合体であり、Flora of Chinaでは種群にはAbelia engleriana, Abelia parvifolia , Abelia shumannii , Abelia longituba , Abelia mairei などが含まれるとしている。中国に分布し、中国名は蓪梗花(tong geng hua)という。葉先が短く尖り、萼片は2個、先が円頭。花は白色~紫ピンク色、長さ25~50㎜。雄しべ4個。
 ツクバネウツギ属(Diabelia)はアベリア属(Abelia)に含められていたが、現在では別属に分類されている。日本に分布が多く、ウゴツクバネウツギ(Diabelia ionostachya)、ベニバナノツクバネウツギ(Diabelia sanguinea)、コツクバネウツギ(Diabelia serrata)、ツクバネウツギ(Diabelia spathulata)の4種がある。  ベニバナノツクバネウツギ (ベニバナツクバネウツギ)Abelia sanguinea は花が濃紅色~淡紅色。萼片は5個。
 ベニバナコツクバネウツギ Abelia serrata form. sanguine は花が橙色~紅色。萼片2個、ときに先が2裂する。