クロタネソウ 黒種子草

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Flora of Mikawa

キンポウゲ科 Ranunculaceae クロタネソウ属

別 名 ニゲラ
英 名 love in a mist, devil in the bush
学 名 Nigella damascena L.
クロタネソウの花
クロタネソウの花2
クロタネソウの果実
クロタネソウの完熟した果実
クロタネソウの茎
クロタネソウ
クロタネソウ葉
クロタネソウ種子
花 期 5~7月
高 さ 40~60㎝
生活型 1年草
生育場所 道端
分 布 帰化種  ヨーロッパ南部、北アフリカ、西南アジア原産
撮 影 蒲郡市 12.6.13
江戸時代に渡来したとされている。数本が道端にあり、近くに栽培されているものがあった。種がスパイスになる。
 茎は直立し、よく分枝する。葉は細裂し、裂片は細い糸状になる。花は枝先に点頭し、直径3~5㎝。花色は白色、青色、淡紅色など。花弁は退化し、萼片5~10個が花弁のように見える。総苞片は分裂して、糸状に細い。果実は風船のように膨らみ、長さ約2.5㎝、熟すと裂開し、上部に穴が開く。種子は長さ約2㎜、黒色、表面にしわがある。2n = 12