クレナイロケア 

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Flora of Mikawa

ベンケイソウ科 Crassulaceae クラッスラ属

別 名 ロケア
英 名 red crassula , rochea
学 名 Crassula coccinea L.
Rochea coccinea DC.
クレナイロケア蕾
クレナイロケア花
クレナイロケア学
クレナイロケア茎
クレナイロケア
クレナイロケア葉
花 期 5~6月
高 さ 15~50㎝
生活型 多年草
生育場所 外来種
分 布 帰化種 南アフリカ原産
撮 影 西尾市  20.5.22
ベンケイソウ科クラッスラ属の多肉植物。南アフリカ原産でニュージーランドなどに帰化している。耐暑性が無く、1年草として扱われることが多い。
 多年草、多肉質の亜低木、高さ15~50㎝、ほぼ無毛。茎は太さ約1.3㎝以下、木質になる。葉は無柄、基部で合着し、4列に十字対生、強く覆瓦状、シュートの先にほとんど集まらず、長さ20~30㎜×幅13~17㎜、楕円形~卵状長円形、平ら、緑色、排水組織(hydathodes)は無く、先は鈍形。花序は密錐花序と散房花序、幅約8㎝以下、主軸は短く、葉がある。花は5数性、直径20~24㎜、少数~約25個つく。花柄は無~長さ10㎜。咢は長さ1.8~2.5㎝。咢片は披針形、縁毛がある。花冠は長さ40~47㎜、星形ではなく、筒部は長さ3~3.5㎝、基部は白色、上部はピンク色。花冠裂片は5個、長さ1~1.2㎝、卵状長円形~楕円状長円形、深紅色、半曲する。雄しべと心皮(花柱を含めて)は長さ約3㎝。鱗片は長さ約0.8㎜、ほぼ長円形。種子は見られないが、花序で花が小植物に変わることはない。(Flora of New Zealan)。花期は5~6月。
品種) 'Campfire' , 'Flame' , Variegated Fire