キソキバナアキギリ 木曽黄花秋桐
Flora of Mikawa
シソ科 Lamiaceae アキギリ属
学 名 | Salvia nipponica Miq. var. kisoensis K.Imai |
花 期 | 6月中旬~7月中旬 |
高 さ | 20~40㎝ |
生活型 | 多年草 |
生育場所 | 山地の林内 |
分 布 | 在来種(日本固有種) 本州(長野県、岐阜県、愛知県) |
撮 影 | 設楽町 07.7.1 |
キバナアキギリの木曽地方に分布する変種。花期がキバナアキギリ(8~10月)より早い。岐阜県には多く、長野県では絶滅危惧種ⅠB類に指定されている。
茎は直立し、あまり枝分かれしない。葉は対生し、三角状鉾形、基部が耳状に張り出す。鋸歯は不揃いの三角状。長い葉柄がある。唇形花が茎頂の穂状花序につく。花冠は長さ約3㎝、淡黄色。花冠や萼に開出毛が生える。淡紅紫色の雌しべが長い花冠から突き出す。柱頭は2分岐。
茎は直立し、あまり枝分かれしない。葉は対生し、三角状鉾形、基部が耳状に張り出す。鋸歯は不揃いの三角状。長い葉柄がある。唇形花が茎頂の穂状花序につく。花冠は長さ約3㎝、淡黄色。花冠や萼に開出毛が生える。淡紅紫色の雌しべが長い花冠から突き出す。柱頭は2分岐。