イワガラミ  岩絡
[別名] ユキカズラ
[英名] climbing-hydrangea, Japanese-hydrangea
[学名] Hydrangea hydrangeoides (Siebold et Zucc.) B.Schulz
Schizophragma hydrangeoides Sieb. et Zucc.
アジサイ科 Hydrangeaceae  アジサイ属
三河の植物観察
イワガラミ花序
イワガラミ装飾花の萼
イワガラミ両性花の蕾
イワガラミ両性花の開花中
イワガラミ両性花の開花後
イワガラミの葉
イワガラミの太い蔓
イワガラミ
イワガラミ葉の表裏
イワガラミ葉の鋸歯
イワガラミ葉裏の毛
イワガラミ葉柄
イワガラミの蔓
 イワガラミ属 Schizophragma からアジサイ属にまとめられた。
 気根を出して岩や木に這い昇る。樹皮は灰色、縦に割れ目が入る。葉は対生し、長さ5~15㎝の広卵形、先が尖り、基部は円形~浅い心形。葉表は暗緑色、葉裏は緑白色、脈に伏毛が密生する。葉縁にまばらに先の尖った鋸歯があり、鋸歯は葉の片側21個以下。葉柄は長さ3~10㎝、赤色を帯びることが多い。枝先に直径10~20㎝の散房花序をつける。装飾花の萼片は1個だけであり、白色の卵形~広卵形、脈が目立ち、白い小さな葉のようである。両性花の花弁は白色、5個あり、丸い蕾のときにはあるが、開花と同時に帽子を脱ぐように落ちてしまう。雄しべ10個。花柱は1個、柱頭は4~5裂する。果実は長さ5~7㎜の倒円錐形の蒴果、10個の稜があり、熟すと稜間に隙間ができ、種子が落ちる。種子は長さ3~3.5㎜の線形。2n=28。
 ツルアジサイの葉の鋸歯は片側30個以上。装飾花の萼片は3~5枚、両性花の蕾が黄白色。
[花期] 6~8月
[高さ] つる性(長さ10~15m)
[生活型] 落葉つる性木
[生育場所] 山地の林内
[分布] 在来種  北海道、本州、四国、九州、朝鮮
[撮影] 岡崎市(旧額田町)  13.6.27
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