ヒメミソハギ 姫禊萩
Flora of Mikawa
ミソハギ科 Lythraceae ヒメミソハギ属
中国名 | 多花水苋菜 duo hua shui xian cai |
英 名 | jerry-jerry |
学 名 | Ammannia multiflora Roxb. |
花 期 | 9~11月 |
高 さ | 10~30(65)㎝ |
生活型 | 1年草 |
生育場所 | 水田、湿地 |
分 布 | 在来種 日本全土、アジア、アフリカ、オーストラリア |
撮 影 | 吉良町 03.9.23 |
アジア、アフリカ、オーストラリアなど、熱帯から亜熱帯まで広く分布する。
茎は多数、斜上し、4稜形で、よく分枝し、枝は短い。葉は対生し、長さ(0.5)2~5㎝×幅(1.5)4~12㎜、狭楕円形~広線形~披針状長円形で基部は耳状になり茎を抱く。茎の上部で、葉が小さく、幅も狭くなることが多い。花は密に3~7(~20)個、腋生の集散花序につき又は束生し、直径約1.5㎜。花柄は長さ(0.5)1~2(~6)㎜。花序柄は長さ1~2(~6)㎜。小苞は線形、花筒に届かない。花筒(花托筒)は鐘形~広鐘形、長さ約1.5㎜、直径1~1.5㎜、4うねがある。咢片は4個、デルタ形、長さ約0.2㎜。花弁は4個、淡紅紫色(ピンク色~紫色~帯白色)、倒卵形、長さ0.5~1㎜、早落生。雄しべは4本、まれに6~8本。花柱は子房の長さの1/3~1/2.。蒴果は球形、紅紫褐色(赤褐色~赤ワイン色)、直径1.5~2.5㎜、約1/2(わずかに)突き出る。蒴果は熟すと不規則に裂開する。花期は7~8月(オーストラリアでは通年、日本では9~11月)。果期は9月。2n = 18
最近では外来種の花弁が大きいホソバヒメミソハギやナンゴクヒメミソハギの方が普通である。2n=18
シマミソハギは葉の基部が細くなり、花弁がない。
1年草、古くなるとアントシアニン色(anthocyanic)になる傾向がある。茎は直立、無毛。若枝はしばしば、4稜形又は狭い翼がある。葉は対生、普通、2列生、膜質。葉柄は無又はほぼ無。花序は集散花序。小苞は小さく白色、膜質。花は4(~6)数性、放射相称。花筒は鐘形~つぼ形、果時に球形又球形近くになり、4(~6)裂し、4~8脈が目立つ。咢片は短く、花筒(花托筒)の長さの1/3より短い。副咢片は咢片の間ににあり、小さいか又は無い。花弁は0~4個、早落性。雄しべは2~8本。子房は不完全な[1 ~]2~4室、球形。胚珠は多数。花柱は子房の長さよりかなり短~かなり長。花柱の基部は果実に宿存する。柱頭は頭状。蒴果は球形、透明、壁が平滑、細かい条線はなく、先から不規則に裂開する。種子は多数、金褐色、倒卵形、凹凸面形、長さ約1㎜。 2n = 18, 24, 26, 28, 30, 32, 34, 36, 40, 48, 66。
世界に約25」種あり、熱帯、亜熱帯に広く分布し、主にアフリカとアジアに分布する。
synonym Ammannia auriculata Willd. var. arenaria (Kunth) Koehne
synonym Ammannia arenaria Kunth
インド、パキスタン、フィリピン、アフガニスタン、イラン、アルメニア、ジョージア、北アフリカ、オーストラリア、北アメリカ、南アメリカ原産。汎熱帯性。中国名は耳基水苋 er ji shui xian 。英名はeared redstem 。湿った場所、水田に生える。
ホソバヒメミソハギに似ていて、全体に華奢、茎の稜に翼があり、花柄が長さ3~10㎜、小花柄が長さ2~5㎜と細くて長い。蒴果が直径1.5~3.5㎜と小さく、雄しべが長く突き出る。
1年草。高さ15~60㎝。茎は分枝する。葉は対生、狭披針形~長円状披針形、長さ l.5~7.5㎝×幅3~15㎜、基部は心状耳形、茎を抱く。花は(1~)3~15個、一般的には約7個、腋生の集散花序につく。花柄は長さ1~3(~6)㎜。花序柄は長さ3~9㎜、一般的には約5㎜。小苞は線形、花筒に達しない。花筒は鐘形~つぼ形、長さ1.5~2㎜、 目立つ4~8うねがある。咢片は4個、広デルタ形。副咢片は小さく、厚い。花弁は4個、ローズ紫色、類円形、長さ約1.5㎜、ときに欠く。雄しべは4~8本、長く突き出る。花柱は子房の長さとほぼ同じか又は長い。蒴果は直径1.5~3(~3.5) ㎜、花筒の長さと同じか又は超える。花期は8~12月。果期は8~12月。 2n = 30, 32。 Wet places, rice farms.
2 Ammannia baccifera L. シマミソハギ 島禊萩
synonym Ammannia discolor Nakai
中国、台湾、インド、ブータン、ネパール、アフガニスタン、カンボジア、ラオス、タイ、ベトナム、マレーシア、フィリピン、熱帯アフリカ、オーストラリア、カリブ諸島原産。中国名は水苋菜 shui xian cai 。湿った場所、農地に生える。九州、本州に帰化。
1年草、高さ10~50[~100] ㎝。茎は多数の斜上する枝をもつ。葉は茎の基部に対生、対生、又は茎の先で互生、狭楕円形~倒披針形~線形、長さ5~60㎜×幅3~10㎜、基部は漸尖、切形又は類心形。花は3個~多数、密に腋生の集散花序につく。花柄はほぼ無~長さ1㎜。花序柄は長さ0~1㎜。小苞は小さく、花筒に届かない。花筒は鐘形、基部が細くなり、長さ1~2㎜。咢片は4個、長さ約0.5㎜、デルタ形。副咢は無い。花弁は無い。雄しべは4本。花柱は長さ0~0.3㎜、子房よりかなり短い。蒴果は直径1~2㎜、1/4~1/2突き出る。花期は8~10月。果期は9~12月。 2n = 24, 26.。
3 Ammannia coccinea Rottb. ホソバヒメミソハギ 細葉姫禊萩
synonym Ammannia coccinea Rottb. subsp. purpurea (Lam.) Koehne
北アメリカ原産。英名はpurple ammannia。中国名は长叶水苋菜 chang ye shui xian cai 。
1年草。高さ10~60[~100] ㎝。全草無毛で、茎は4稜形、直立してよく枝分かれする。葉は十字対生し、長さ1.6~8㎝×幅3(~)15㎜の線状披針形、基部は心形~耳形、茎を抱く。花は (1~)3~5個束腋生の集散花序につく。花柄は長さ約2㎜。花序柄は長さ0~9㎜。小苞は花筒に届く。花筒はつぼ形、長さ3~5㎜。咢片は4(~ 5)個、広デルタ形。副咢片は厚くなり、長さは咢片とほぼ同じ。花弁は4(~ 5)個、ローズ紫色、等卵形、長さ約2㎜。雄しべは4(~7)本、わずかに突き出る。花柱は子房の長さとほぼ同じか又は長く、よく突き出る。蒴果は直径3.5~5㎜、花筒(咢筒)の長さと同じか又は超え、まれに包まれる。蒴果は始め花筒内にあり、次第に膨らみ、赤褐色、球形となって、頭を花筒から露出するようになり、熟すと不規則に裂ける。種子は直径約0.3㎜。花期は7~10月。果期は8~11月。2n=66。
4 Ammannia multiflora Roxb. ヒメミソハギ 姫禊萩
日本全土、アジア、アフリカ、オーストラリア原産。英名はjerry-jerry。中国名は多花水苋菜 duo hua shui xian cai。水田、湿地、湿った場所に生える。
1年草。高さ10~30(65)㎝。茎は多数、斜上し、4稜形で、よく分枝し、枝は短い。葉は対生し、長さ(0.5)2~5㎝×幅(1.5)4~12㎜、狭楕円形~広線形~披針状長円形で基部は耳状になり茎を抱く。茎の上部で、葉が小さく、幅も狭くなることが多い。花は密に3~7(~20)個、腋生の集散花序につき又は束生し、直径約1.5㎜。花柄は長さ(0.5)1~2(~6)㎜。花序柄は長さ1~2(~6)㎜。小苞は線形、花筒に届かない。花筒(花托筒)は鐘形~広鐘形、長さ約1.5㎜、直径1~1.5㎜、4うねがある。咢片は4個、デルタ形、長さ約0.2㎜。花弁は4個、淡紅紫色(ピンク色~紫色~帯白色)、倒卵形、長さ0.5~1㎜、早落生。雄しべは4本、まれに6~8本。花柱は子房の長さの1/3~1/2.。蒴果は球形、紅紫褐色(赤褐色~赤ワイン色)、直径1.5~2.5㎜、約1/2(わずかに)突き出る。蒴果は熟すと不規則に裂開する。花期は7~8月(オーストラリアでは通年、日本では9~11月)。果期は9月。2n = 18
Ammannia
Ammannia
Ammannia
Ammannia
Ammannia auriculata
Ammannia multiflora Roxb.
ホソバヒメミソハギ
茎は多数、斜上し、4稜形で、よく分枝し、枝は短い。葉は対生し、長さ(0.5)2~5㎝×幅(1.5)4~12㎜、狭楕円形~広線形~披針状長円形で基部は耳状になり茎を抱く。茎の上部で、葉が小さく、幅も狭くなることが多い。花は密に3~7(~20)個、腋生の集散花序につき又は束生し、直径約1.5㎜。花柄は長さ(0.5)1~2(~6)㎜。花序柄は長さ1~2(~6)㎜。小苞は線形、花筒に届かない。花筒(花托筒)は鐘形~広鐘形、長さ約1.5㎜、直径1~1.5㎜、4うねがある。咢片は4個、デルタ形、長さ約0.2㎜。花弁は4個、淡紅紫色(ピンク色~紫色~帯白色)、倒卵形、長さ0.5~1㎜、早落生。雄しべは4本、まれに6~8本。花柱は子房の長さの1/3~1/2.。蒴果は球形、紅紫褐色(赤褐色~赤ワイン色)、直径1.5~2.5㎜、約1/2(わずかに)突き出る。蒴果は熟すと不規則に裂開する。花期は7~8月(オーストラリアでは通年、日本では9~11月)。果期は9月。2n = 18
最近では外来種の花弁が大きいホソバヒメミソハギやナンゴクヒメミソハギの方が普通である。2n=18
シマミソハギは葉の基部が細くなり、花弁がない。
ヒメミソハギ属
family Lythraceae - genus Ammannia1年草、古くなるとアントシアニン色(anthocyanic)になる傾向がある。茎は直立、無毛。若枝はしばしば、4稜形又は狭い翼がある。葉は対生、普通、2列生、膜質。葉柄は無又はほぼ無。花序は集散花序。小苞は小さく白色、膜質。花は4(~6)数性、放射相称。花筒は鐘形~つぼ形、果時に球形又球形近くになり、4(~6)裂し、4~8脈が目立つ。咢片は短く、花筒(花托筒)の長さの1/3より短い。副咢片は咢片の間ににあり、小さいか又は無い。花弁は0~4個、早落性。雄しべは2~8本。子房は不完全な[1 ~]2~4室、球形。胚珠は多数。花柱は子房の長さよりかなり短~かなり長。花柱の基部は果実に宿存する。柱頭は頭状。蒴果は球形、透明、壁が平滑、細かい条線はなく、先から不規則に裂開する。種子は多数、金褐色、倒卵形、凹凸面形、長さ約1㎜。 2n = 18, 24, 26, 28, 30, 32, 34, 36, 40, 48, 66。
世界に約25」種あり、熱帯、亜熱帯に広く分布し、主にアフリカとアジアに分布する。
ヒメミソハギ属の主な種
1 Ammannia auriculata Willd. ナンゴクヒメミソハギ 南国姫禊萩synonym Ammannia auriculata Willd. var. arenaria (Kunth) Koehne
synonym Ammannia arenaria Kunth
インド、パキスタン、フィリピン、アフガニスタン、イラン、アルメニア、ジョージア、北アフリカ、オーストラリア、北アメリカ、南アメリカ原産。汎熱帯性。中国名は耳基水苋 er ji shui xian 。英名はeared redstem 。湿った場所、水田に生える。
ホソバヒメミソハギに似ていて、全体に華奢、茎の稜に翼があり、花柄が長さ3~10㎜、小花柄が長さ2~5㎜と細くて長い。蒴果が直径1.5~3.5㎜と小さく、雄しべが長く突き出る。
1年草。高さ15~60㎝。茎は分枝する。葉は対生、狭披針形~長円状披針形、長さ l.5~7.5㎝×幅3~15㎜、基部は心状耳形、茎を抱く。花は(1~)3~15個、一般的には約7個、腋生の集散花序につく。花柄は長さ1~3(~6)㎜。花序柄は長さ3~9㎜、一般的には約5㎜。小苞は線形、花筒に達しない。花筒は鐘形~つぼ形、長さ1.5~2㎜、 目立つ4~8うねがある。咢片は4個、広デルタ形。副咢片は小さく、厚い。花弁は4個、ローズ紫色、類円形、長さ約1.5㎜、ときに欠く。雄しべは4~8本、長く突き出る。花柱は子房の長さとほぼ同じか又は長い。蒴果は直径1.5~3(~3.5) ㎜、花筒の長さと同じか又は超える。花期は8~12月。果期は8~12月。 2n = 30, 32。 Wet places, rice farms.
2 Ammannia baccifera L. シマミソハギ 島禊萩
synonym Ammannia discolor Nakai
中国、台湾、インド、ブータン、ネパール、アフガニスタン、カンボジア、ラオス、タイ、ベトナム、マレーシア、フィリピン、熱帯アフリカ、オーストラリア、カリブ諸島原産。中国名は水苋菜 shui xian cai 。湿った場所、農地に生える。九州、本州に帰化。
1年草、高さ10~50[~100] ㎝。茎は多数の斜上する枝をもつ。葉は茎の基部に対生、対生、又は茎の先で互生、狭楕円形~倒披針形~線形、長さ5~60㎜×幅3~10㎜、基部は漸尖、切形又は類心形。花は3個~多数、密に腋生の集散花序につく。花柄はほぼ無~長さ1㎜。花序柄は長さ0~1㎜。小苞は小さく、花筒に届かない。花筒は鐘形、基部が細くなり、長さ1~2㎜。咢片は4個、長さ約0.5㎜、デルタ形。副咢は無い。花弁は無い。雄しべは4本。花柱は長さ0~0.3㎜、子房よりかなり短い。蒴果は直径1~2㎜、1/4~1/2突き出る。花期は8~10月。果期は9~12月。 2n = 24, 26.。
3 Ammannia coccinea Rottb. ホソバヒメミソハギ 細葉姫禊萩
synonym Ammannia coccinea Rottb. subsp. purpurea (Lam.) Koehne
北アメリカ原産。英名はpurple ammannia。中国名は长叶水苋菜 chang ye shui xian cai 。
1年草。高さ10~60[~100] ㎝。全草無毛で、茎は4稜形、直立してよく枝分かれする。葉は十字対生し、長さ1.6~8㎝×幅3(~)15㎜の線状披針形、基部は心形~耳形、茎を抱く。花は (1~)3~5個束腋生の集散花序につく。花柄は長さ約2㎜。花序柄は長さ0~9㎜。小苞は花筒に届く。花筒はつぼ形、長さ3~5㎜。咢片は4(~ 5)個、広デルタ形。副咢片は厚くなり、長さは咢片とほぼ同じ。花弁は4(~ 5)個、ローズ紫色、等卵形、長さ約2㎜。雄しべは4(~7)本、わずかに突き出る。花柱は子房の長さとほぼ同じか又は長く、よく突き出る。蒴果は直径3.5~5㎜、花筒(咢筒)の長さと同じか又は超え、まれに包まれる。蒴果は始め花筒内にあり、次第に膨らみ、赤褐色、球形となって、頭を花筒から露出するようになり、熟すと不規則に裂ける。種子は直径約0.3㎜。花期は7~10月。果期は8~11月。2n=66。
4 Ammannia multiflora Roxb. ヒメミソハギ 姫禊萩
日本全土、アジア、アフリカ、オーストラリア原産。英名はjerry-jerry。中国名は多花水苋菜 duo hua shui xian cai。水田、湿地、湿った場所に生える。
1年草。高さ10~30(65)㎝。茎は多数、斜上し、4稜形で、よく分枝し、枝は短い。葉は対生し、長さ(0.5)2~5㎝×幅(1.5)4~12㎜、狭楕円形~広線形~披針状長円形で基部は耳状になり茎を抱く。茎の上部で、葉が小さく、幅も狭くなることが多い。花は密に3~7(~20)個、腋生の集散花序につき又は束生し、直径約1.5㎜。花柄は長さ(0.5)1~2(~6)㎜。花序柄は長さ1~2(~6)㎜。小苞は線形、花筒に届かない。花筒(花托筒)は鐘形~広鐘形、長さ約1.5㎜、直径1~1.5㎜、4うねがある。咢片は4個、デルタ形、長さ約0.2㎜。花弁は4個、淡紅紫色(ピンク色~紫色~帯白色)、倒卵形、長さ0.5~1㎜、早落生。雄しべは4本、まれに6~8本。花柱は子房の長さの1/3~1/2.。蒴果は球形、紅紫褐色(赤褐色~赤ワイン色)、直径1.5~2.5㎜、約1/2(わずかに)突き出る。蒴果は熟すと不規則に裂開する。花期は7~8月(オーストラリアでは通年、日本では9~11月)。果期は9月。2n = 18
参考
1) Flora of ChinaAmmannia
http://www.efloras.org/florataxon.aspx?flora_id=2&taxon_id=101366
2) GRINAmmannia
http://www.narc.gov.jo/gringlobal/taxonomylist.aspx?category=species&type=genus&value=Ammannia&id=522
3)Plants of the World Online | Kew ScienceAmmannia
http://www.plantsoftheworldonline.org/taxon/urn:lsid:ipni.org:names:30002041-2
4)Flora of PakistanAmmannia
http://www.efloras.org/florataxon.aspx?flora_id=5&taxon_id=242420295
5)Ammannia auriculata in Global Plants on JSTORAmmannia auriculata
https://plants.jstor.org/compilation/Ammannia.auriculata
6)Flora of VictoriaAmmannia multiflora Roxb.
https://vicflora.rbg.vic.gov.au/flora/taxon/7e022829-0c40-45ac-b987-78048e6cffa2
7)国立環境研究所 侵入生物データベースホソバヒメミソハギ
https://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/DB/detail/80230.html