ハマコウゾリナ 浜髪剃菜
Flora of Mikawa
キク科 Asteraceae コウゾリナ属
学 名 |
Picris hieracioides L. subsp. japonica (Thunb.) Krylov form. maritima Sugim. synonym Picris hieracioides L. subsp. japonica (Thunb.) Krylov var. litoralis Kitam. synonym Picris japonica var. litoralissynonym Picris hieracioides var. litoralis Kitam. |
花 期 | 10~11月 |
高 さ | 10~25㎝ |
生活型 | 1・2年草 |
生育場所 | 海岸の砂浜 |
分 布 | 在来種(日本固有品種) 本州(関東地方南部~愛知県) |
撮 影 | 渥美町 04.11.23 |
コウゾリナの海岸型。愛知県は分布の西限にあたり、生育地が極めて少なく、絶滅危惧種ⅠBに指定されている。
茎は根元でよく分枝し、あまり高くならない。茎や葉に短くて鋭い剛毛がある。葉は互生し、下部の葉は長さ12~20㎝の披針形~倒披針形、翼のある葉柄がつく。上部の葉は基部で茎を抱く。葉の縁には浅い歯牙状の鋸歯がある。花はコウゾリナよりやや小さく、直径約2㎝、秋に開花する。痩果は長さ3.5~4.5㎜の赤褐色。冠毛はやや褐色を帯び、羽状に枝分かれする。(レッドデータブック愛知)
コウゾリナは直立して、高く伸び、花期が長く5~10月。花が直径2~2.5㎝とやや大きい。痩果も長さ約5㎜と大きい。
茎は根元でよく分枝し、あまり高くならない。茎や葉に短くて鋭い剛毛がある。葉は互生し、下部の葉は長さ12~20㎝の披針形~倒披針形、翼のある葉柄がつく。上部の葉は基部で茎を抱く。葉の縁には浅い歯牙状の鋸歯がある。花はコウゾリナよりやや小さく、直径約2㎝、秋に開花する。痩果は長さ3.5~4.5㎜の赤褐色。冠毛はやや褐色を帯び、羽状に枝分かれする。(レッドデータブック愛知)
コウゾリナは直立して、高く伸び、花期が長く5~10月。花が直径2~2.5㎝とやや大きい。痩果も長さ約5㎜と大きい。