グラジオラス・トリスティス

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Flora of Mikawa

アヤメ科 Iridaceae グラジオラス属

別 名 グラジオラス・トリステス
英 名 evening gladiolus , ever-flowering gladiolus , marsh Afrikaner
学 名 Gladiolus tristis L.
グラジオラス・トリスティスの花2
グラジオラス・トリスティスの花柱
グラジオラス・トリスティスの苞
グラジオラス・トリスティス
グラジオラス・トリスティス花横
花 期 3~4月
高 さ 40~90㎝
生活型 多年草
生育場所 園芸種
分 布 外来種  南アフリカ原産
撮 影 豊橋市  07.4.18
グラジオラス・トリスティスはアヤメ科グラジオラス属の春咲きの栽培種。
 高さ40~90cm。球茎は球形。薄皮は太い、平行な針金状の繊維。茎は細い円柱形長さ30~60㎝。葉は3個、重なってつき、円柱形、強いうねがあり、質は硬く、最下部の葉は長さ30~45㎝。花序は頂生、偏側の穂状花序、花がごく疎に2~6個つき、芳香がある。苞のバルブは緑色、披針形、外側のバルブは長さ5~6.3㎝。花は幅5~6㎝。花被は長さ6.3~7.5㎝、上側の1/3が曲がった筒状漏斗形。花被片は黄白色、多少、特に竜骨上は紫褐色を帯び、長円形、幅1.3~1.8㎝、先端は長く尖る。雄しべは拡大部の半長以上になる。蒴果は」長円形、膜質、長さ約3.6㎝。花期は3~4月。
品種)  'Moonlight'
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