ヤナギタデ  柳蓼
[別名] マタデ、ホンタデ
[中国名] 辣蓼 la liao
[英名] water pepper
[学名] Persicaria hydropiper (L.) Spach
タデ科 Polygonaceae  イヌタデ属
ヤナギタデの花被片4
ヤナギタデの花被片5
ヤナギタデの小苞無毛
ヤナギタデの小苞有毛
ヤナギタデの托葉鞘
ヤナギタデの茎
ヤナギタデ
ヤナギタデ果実と花被
ヤナギタデ果実
ヤナギタデの葉
ヤナギタデ葉裏の腺点
 和名は葉がヤナギの葉に似ていることに由来する。葉に辛味があり、香辛料に利用され、マタデとかホンタデとも呼ばれている。
 茎は無毛。葉は長さ3~10㎝の披針形~長卵形、縁と中央脈に短毛があるか又は無毛、葉裏に小さい腺点がある。托葉鞘には長さ約3㎜の縁毛がある。花序は長さ4~10㎝、わずかに紅色を帯びた白い花をまばらにつけ、先が垂れ下がる。花被は4又は5裂し、明瞭な腺点がある。花柱は2又は3裂。雄しべ6~8個。痩果は褐色、長さ2.5~3㎜、表面がざらつき、光沢がなく、レンズ形と3稜形が混じる。 2n=18-22
 ボントクタデもヤナギタデと同じような場所にも生え、よく似ている。葉に辛味が全くないので、葉を噛めば簡単にわかる。ボンントクタデは毛が多く、花被が4裂することがなく、痩果も3稜形。葉に黒い斑紋がある。
[花期] 7~10月
[草丈] 30~80㎝
[生活型] 1年草
[生育場所] 湿った場所、水田の畦
[分布] 在来種 本州、四国、九州,、沖縄、北半球
[撮影] 作手村  01.10.3
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