ヤマトキホコリ  
[別名] アオミズナ
[学名] Elatostema laetevirens Makino.
イラクサ科 Urticaceae  ウワバミソウ属
三河の植物観察
ヤマトキホコリの花序
ヤマトキホコリの混生花序
ヤマトキホコリの葉
ヤマトキホコリ
 山菜として栽培もされている。山菜のウワバミソウのアカミズに対して、アオミズナとかアオミズとも呼ばれるが、アオミズが標準和名の別種がある。
 茎は丸く無毛、下部まで緑色。葉は2列に互生し、黄緑色、長さ3~10㎝のゆがんだ長楕円形で、縁に鋸歯があり、先が尖る。葉は柔らかく、乾いても黄緑色で変色しない。雌雄同株まれに異株。球形花序が葉腋につく。雌花と雄花が混生する花序と混生しないで別花序になるものがある。節にむかごはできない。果実は長さ約1㎜。2n=38。
 トキホコリは小型の1年草。分布が宮城県から静岡県まで。茎に毛がある。
 ウワバミソウは葉先が尾状に細長く伸び、雌雄異株。むかごができる。
 ヒメウワバミソウは花期が早く、小型。葉の鋸歯は5対以下、葉先が長く尾状に伸びる。
[花期] 8~10月
[草丈] 15~40㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 山地の陰湿地
[分布] 在来種 日本全土、済州島
[撮影] 猿投山  03.7.12
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