ヒメウワバミソウ 姫蟒蛇草
Flora of Mikawa
イラクサ科 Urticaceae ウワバミソウ属
学 名 | Elatostema japonicum Wedd. Elatostema umbellatum Blume var. umbellatum |
花 期 | 3~5月 |
高 さ | 10~30㎝ |
生活型 | 多年草 |
生育場所 | 山地の陰湿地 |
分 布 | 在来種 本州(関東地方以西)、四国、九州 |
撮 影 | 豊田市 04.5.2 |
ウワバミソウと同じように山菜とされる。ウワバミソウより小型。
茎はときに分枝し、緑色、赤色を帯びることも多い。葉は互生し、長さ3~6㎝の歪んだ卵状長楕円形、縁に5対以下の粗い鋸歯があり、葉先は長く尾状に伸びる。雌雄異株。雄花序は長さ1~3㎝の柄があり、上に立ってつくのが特徴。花被片4(5)個、雄しべ4(5)個。雌花序は無柄。痩果の表面に突点が多い。
ウワバミソウは花期が遅く、大型。葉の鋸歯が6~11対。
茎はときに分枝し、緑色、赤色を帯びることも多い。葉は互生し、長さ3~6㎝の歪んだ卵状長楕円形、縁に5対以下の粗い鋸歯があり、葉先は長く尾状に伸びる。雌雄異株。雄花序は長さ1~3㎝の柄があり、上に立ってつくのが特徴。花被片4(5)個、雄しべ4(5)個。雌花序は無柄。痩果の表面に突点が多い。
ウワバミソウは花期が遅く、大型。葉の鋸歯が6~11対。