ヤブニッケイ  藪肉桂
[別名] マツラニッケイ、クスタブ、クロダモ
[中国名] 天竺桂 tian zhu gui
[英名] Japanese cinnamon
[学名] Cinnamomum tenuifolium (Makino) Sugim. ex H.Hara
Cinnamomum yabunikkei H. Ohba
Cinnamomum japonicum auct. non Siebold
クスノキ科  Lauraceae   ニッケイ属
三河の植物観察
ヤブニッケイの花
ヤブニッケイの果実
ヤブニッケイの熟した果実
ヤブニッケイの芽
ヤブニッケイの葉裏
ヤブニッケイの葉裏の拡大
ヤブニッケイの幹
ヤブニッケイ
ヤブニッケイ花期
ヤブニッケイ葉
ヤブニッケイ種子
 葉はクスノキ似ていて、揉むと良い香りがする。
 幹は暗灰色で、クスノキと異なり、割目が入らない。葉は互生し、長さ約10㎝の長楕円形。革質で、光沢がありやや3行脈であるが、葉先から1/2~1/3付近に側脈があり、支脈が側脈以下で終わる。葉は両面とも無毛、葉裏は白い斑点のまわりがやや白く、灰白色に見える。花は散形状につき、花被は淡黄緑色で、6裂する。果実は長さ約1.5㎝の球形~楕円形の液果で晩秋に黒紫色に熟す。
 類似のニッケイは葉の3行脈の支脈が縁付近に達し、葉裏に伏毛が生え、粉白色。
[花期] 6月
[果期] 10~12月
[樹高] 10~20m
[生活型] 常緑高木
[生育場所] 暖地の山地
[分布] 在来種 本州(福島県以西)、四国、九州、沖縄、朝鮮、中国
[撮影] 田原市  13.6.12(花)
蒲郡市  05..12.17(果実)
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