クスノキ  楠・樟
[別名] クス
[中国名] 樟 zhang
[英名] camphortree, camphor
[学名] Cinnamomum camphora (L.) J.Presl
クスノキ科  Lauraceae   ニッケイ属
三河の植物観察
クスノキ花序
クスノキの花
クスノキの未熟な果実
クスノキの果実
クスノキの葉縁
クスノキの幹
クスノキ
クスノキ種子
クスノキ葉
 古くから神社に植えられ、本来の自生かどうかははっきりしないものが多い。樹皮や葉は樟脳(カンファー camphor)の香りがし、樟脳の原料となる。
 幹は暗褐色、樹皮に縦長の細かくて深い割れ目が入る。葉は互生し、長さ5~12㎝の卵形~惰円形、革質、光沢があり、葉脈はやや3行し、目立つ。虫えいが出来、脈腋に穴があることが多い。花は円錐花序につく。花被(萼)は黄緑色の漏斗形、6裂し、花後に裂片は落ち、杯状に筒部が残る。果実は直径約8㎜の球形の液果、黒く熟す2n=24。
 ヤブニッケイニッケイは樹皮が暗灰色、平滑。ニッケイは葉が長く、3行脈が明瞭、葉裏に灰白色の伏毛がある。ヤブニッケイは葉の形がニッケイとクスノキとの中間で、葉が無毛。
[花期] 5~6月  (果期 9~10月)
[樹高] 10~20m
[生活型] 常緑高木
[生育場所] 暖地の平地、林縁 林内
[分布] 在来種 本州、四国、九州、朝鮮、中国、台湾、ベトナム
[撮影] 蒲郡市  05.5.14 実 04.11.6
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