ウラジロサナエタデ  裏白早苗蓼
[学名] Persicaria scabra (Moench) Mold. var. salicifolia Miyabe
Persicaria lapathifolia (L.) Delarbre var. incana (Roth) H.Hara (サナエタデ)
Persicaria scabra (Moench) Mold.
タデ科 Polygonaceae  イヌタデ属
三河の植物観察
ウラジロサナエタデの花序
ウラジロサナエタデの花
ウラジロサナエタデ花柄の腺毛
ウラジロサナエタデの托葉鞘
ウラジロサナエタデの茎上部
ウラジロサナエタデ
ウラジロサナエタデ葉表
ウラジロサナエタデ葉裏
ウラジロサナエタデ幅広の葉表
ウラジロサナエタデ葉表の綿毛
ウラジロサナエタデ葉裏の綿毛
ウラジロサナエタデ果実
 サナエタデの変種として扱われ、Persicaria scabra var. salicifolia が学名である。最近は変種とせず、サナエタデに含める見解である。しかし、外観に違いがあり同じものには見えない。
 サナエタデは毛が少なく、葉裏に腺点が密生する。ウラジロサナエタデは葉裏に綿毛が密生する。毛の特に多いものは葉表や茎にも綿毛がある。それ以外はサナエタデと差異がなく、花柄に腺毛があり、痩果も同じ両凹レンズ形である。
 キヌタデ Persicaria lapathifolia var. lanata=Polygonum lanatum は中国、台湾、インド、ブータン、ネパール、インドネシア、マレーシア、ミャンマー、フィリピンに分布し、葉と茎に密に綿毛があり、花柄に腺毛がない。痩果は両凹レンズ形。
 オオイヌタデは良く似ており、茎の節のふくらみが大きく、花序が長く、先が垂れ下がる。葉の側脈が20~30対。
 ハルタデは托葉鞘に1~3㎜の縁毛があり、痩果の基部が膨れるレンズ形。花被片に腺点がない。
[花期] 5~10月
[草丈] 30~90㎝
[生活型] 1年草
[生育場所] 道端、畑
[分布] 在来種   日本、北半球の暖帯、温帯に広く分布
[撮影] 幸田町 13.7.8
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