シロバナミゾソバ  白花溝蕎麦
[学名] Persicaria thunbergii (Siebold et Zucc.) H.Gross form. albiflora (Honda) Yonek.
タデ科 Polygonaceae  イヌタデ属
三河の植物観察
シロバナミゾソバの花序
シロバナミゾソバの花
シロバナミゾソバの小苞
シロバナミゾソバ葉柄の翼
シロバナミゾソバ茎と葉状托葉鞘
シロバナミゾソバ
シロバナミゾソバ葉表
シロバナミゾソバ葉裏
シロバナミゾソバ果実
 ミゾソバの白花品種。
 ミゾソバと同じような日当たりのよい場所に生える。葉の形や葉柄に狭い翼のあるのはミゾソバと同じである、茎の赤色が薄く、ほとんど緑色。花柄の腺毛は紅色を帯びる。花被は白色、花が終わると果実を包んで残り、白色から次第に褐色に変わる。花被が取れやすく、緑色の果実が見えるものもある。果実はミゾソバと同じであり、光沢が無い。未熟なものは白色、熟すと次第に緑色が強くなる、採取し、花被を取って放置し、乾くと濁った白色になり、次第に褐色になる。
 ヤマミゾソバ Polygonum oreophilum (Makino) Hiyama は山地の林内の日陰に生える。茎に刺が少なく、節間が長い。葉は幅が広く、葉身の湾入部がほとんど無い三角形、頂裂片の先端は鈍頭、側裂片の先端も鈍頭。葉の基部は切形。葉柄に翼がない。花は白色、花数が少ない。花柄が長く、腺毛がほとんどない。 果実は光沢がある。2n=38。シロバナミゾソバとヤマミゾソバの中間的なものもある。
 ヒカゲミゾソバ var. coreana は葉が小さく、葉先も側裂片の先も尖る。花が大きく、花数が少ない。2n=40
[花期] 7~10月
[草丈] 30~100㎝
[生活型] 1年草
[生育場所] 湿った場所
[分布] 在来種  北海道、本州、四国、九州、朝鮮、台湾、中国、ロシア、インド
[撮影] 幸田町 13.10.18
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