サワギク  沢菊
[別名] ボロギク
[学名] Nemosenecio nikoensis (Miq.) B.Nord.
Senecio nikoensis Miq.
キク科 Asteraceae (Compositae)  サワギク属
三河の植物観察
サワギクの花
サワギクの総苞
サワギクの果実の冠毛
サワギクの葉
サワギク
サワギク花序
 茎は円筒形、中空。葉は互生し、薄く、羽状に深裂する。葉の裂片は3~5対。頭花は直径約1.2㎝、舌状花は黄色、7~13個つく。筒状花も黄色。総苞は長さ約5㎜。総苞片は長披針形、1列。果実は長さ約1.5㎜、冠毛は白色。咲く花が残っているうちに果実の白い冠毛が目立つようになり、これが別名のボロギクの由来になっている。
 類似の帰化種であるナルトサワギクは花が似ていて、葉に鋸歯がある。この他にナルトサワギクに似て葉が線形になる帰化種も知られている。畑地雑草のノボロギクは筒状花だけである。
[花期] 6~8月
[草丈] 60~100㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 山地の林内
[分布] 在来種(日本固有種) 北海道、本州、四国、九州
[撮影] 豊田市  05.6.19
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