リュウノウギク  竜脳菊
[学名] Chrysanthemum makinoi Matsum. et Nakai
Chrysanthemum japonicum (Makino) Kitam.
キク科 Asteraceae (Compositae)  キク属
三河の植物観察
リュウノウギクの花
リュウノウギクの花2
リュウノウギクの雌しべの柱頭
リュウノウギクの花2
リュウノウギクの葉
リュウノウギクの茎
リュウノウギク
リュウノウギクの舌状花、筒状花、総苞片
リュウノウギクの葉
リュウノウギクの葉裏の毛
 茎、葉に竜脳のような香りの揮発油が含まれ、葉を手でもむと良い香りがする。キクほど臭いは強くない。茎は細く、斜上し、斜面から垂れ下がることが多い。葉は3裂し、裂片がさらに浅く不規則に裂け、長さ4~8㎝、両面に毛が生え、やや白っぽく見え、特に裏面の毛は多い。頭花は直径2.5~5㎝。舌状花は白く、数が多い。柱頭は2分岐し、先端が切形。総苞は半球形、総苞片は縁が乾膜質、3列に重なる。総苞外片は披針形で、毛があり、内片はやや幅が広い。果実は長さ約1.8㎜、冠毛は無い。2n=18
 キクは同属でよく似ている。花の色が多様で、大きいものも多い。キクの臭いが強い。
 シオン属のノコンギクは花柱の先が三角形で、総苞片の縁に毛がある。また、果実に冠毛があり、葉裏の毛もほとんど無い。
[花期] 10~11月
[草丈] 40~80㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 日当たりの良い山地、丘陵
[分布] 在来種(日本固有種) 本州、四国、九州
[撮影] 三ヶ根山   01.11.04
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