オオフユイチゴ  大冬苺
[学名] Rubus pseudosieboldii Makino
Rubus buergeri Miq. var. pseudosieboldii Makino
バラ科  Rosaceae   キイチゴ属
三河の植物観察
オオフユイチゴの果実
オオフユイチゴの葉の裏
オオフユイチゴの托葉と茎
オオフユイチゴの若葉の裏
オオフユイチゴ
オオフユイチゴ葉
 和名の由来はフユイチゴに似て大きいことから。茎や枝にはホウロクイチゴに似て黄褐色の毛が密生する。葉は互生し、厚く、長さ8~13㎝で、浅く3~5裂し、先は鈍頭。葉縁に細い鋸歯がある。葉の表面には毛はほとんどなく、茎や葉裏の主脈には短毛が密生し、刺がある。托葉は細裂し、毛が密生する。花は直径約2㎝で、密集してつく。果実は直径約1㎝。
 類似のフユイチゴは葉がやや薄く、裂片の先が普通とがり、葉裏の脈上に刺がないことで区別できる。ミヤマフユイチゴは裂片の先が長くとがる。ホウロクイチゴは中部地方以西の暖地に分布し、木が立ち上がり、花期が春で、果実が熟すのは春~夏。
[花期] 8~10月
[樹高] つる性
[生活型] 常緑小低木
[生育場所] 沿海の山地の林下、林縁
[分布] 在来種(日本固有種) 本州(房総半島以西)、四国、九州
[撮影] 三ヶ根山   04.11.14
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