オオバコ  大葉子
[別名] シャゼンソウ 車前草
[中国名] 车前 che qian
[英名] Chinese plantain ,great plantain ,common plantain ,Asian psyllium
[学名] Plantago asiatica L.
オオバコ科 Plantaginaceae  オオバコ属
三河の植物観察
オオバコの花
オオバコの萼と苞
オオバコの果実
オオバコの果実の裂開
オオバコの種子
オオバコ
オオバコ葉
オオバコ種子
 和名の由来は葉が大きいことから。在来種であり、最近の遺伝子的な研究によりユーラシア大陸に広く分布するセイヨウオオバコの雑種を起源とすることが解明された。
 葉は根生葉のみで、5~7本の葉脈が目立つ。葉の長さ4~15㎝、幅3~8㎝の卵形~広卵形、基部は切形~丸形、長い葉柄がある。花穂は普通3~7個つき、花茎を含めて長さ10~30(50)㎝、花は穂状花序に多数つき、長さ0.5㎜以内の短い花柄があり、苞と萼の先端が一定に揃わないのが特徴。花冠、萼ともに筒状、先は4裂する。雄しべ4個、葯は長さ1.2~1.5㎜、白色~淡紫色。蓋果の上蓋は長円錐形、中に蓋果の形に4~8個の種子が固まってつまっている。種子は内側が凹み、形が一定せず、長さ1.6~2.2㎜。2n=12,24,36
 セイヨウオオバコは葉身の基部が楔形~切形、花に柄が無く、苞と萼の先端が揃う。雄しべの葯が長さ0.8~1.1㎜とやや小さい。蓋果は上蓋が低い円錐状、種子が5~16個入り、種子が小さい。
 トウオオバコは全体に大型、蓋果(痩果)は上蓋が半球形。種子は小さく、角張り、菱形~三角形、表面に縞状の凹凸がある。
[花期] 4~10月
[草丈] 10~20㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 道端、荒地
[分布] 在来種 日本、朝鮮、中国、台湾、インドネシア、ミャンマー
[撮影] 幡豆町  09.6.2
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