ニシキギ  錦木
[中国名] 卫矛 wei mao
[英名] burningbush, winged euonymus, cork bush
[学名] Euonymus alatus (Thunb.) Sieb.
ニシキギ科 Celastraceae   ニシキギ属
三河の植物観察
ニシキギの花
ニシキギの花
ニシキギの紅葉と果実
ニシキギ種子
ニシキギの仮種皮を取った種子
ニシキギ
ニシキギ種子
ニシキギの葉
 ヨーロッパや北アメリカで栽培されている。和名の由来は秋に錦織りのようにきれいに紅葉することから。
 枝は2又は4稜があり、初めは緑色、後にコルク質の2又4翼がつき、茶色になる。翼は長さ5㎜以下、厚さ1~2㎜。葉は対生し、葉柄は無いかあっても長さ2~4㎜。葉身は薄い革質~紙質、卵形~倒卵状披針形ときに楕円形、長さ4.5~10㎝、幅2~4㎝、基部は楔形~漸尖、先は鋭形~尖鋭形~尾状、縁は細円鋸歯状~細鋸歯状。側脈は5~7対、前に曲がり、縁につく前に消える。葉腋に小さい花序を多数つける。花序柄は細くて短く、長さ1~2㎝、典型的には1二又分枝し、花が3個つき、まれに2分枝してそれ以上の花がつく。小花柄は補足、長さ5~7㎜。花は4数性、直径約9㎜。萼片は類円形。花弁は緑色~淡黄色(淡黄白色)~~緑黄色、基部は漸尖。果実は蒴果、新鮮なときは赤褐色、乾くと暗褐色~灰色、長さ10~13㎜の球形~楕円形、4裂開し、裂片は1~3個だけである。裂開すると卵形の赤橙色の仮種皮に包まれた種子が垂れ下がる。この頃には葉が真っ赤に紅葉する。2n=64。
 枝に板状の翼がないのはコマユミ
[花期] 5~6月(果期 10月)
[樹高] 1~4m
[生活型] 落葉低木
[生育場所] 道端、草地
[分布] 在来種  北海道、本州、四国、九州、朝鮮、中国、ロシア
[撮影] 豊田市 02.4.28
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