マユミ  真弓
[別名] カンサイマユミ、ヤマニシキギ.
[中国名] 西南卫矛 xi nan wei mao
[英名] Hamilton's spindletree, Hamilton's spindle, Himalayan spindle
[学名] Euonymus hamiltonianus Wall.
ニシキギ科 Celastraceae   ニシキギ属
三河の植物観察
マユミ花序
マユミの花
マユミの果実
マユミの裂罅開した果実
マユミ種子
マユミ幹
マユミ
マユミの果期
マユミ葉表
マユミ葉裏
 和名はこの木で弓を作ったことから。材は緻密でよくしなり、こけしの材料としてもよく使われている。
 幹は灰褐色、古くなると縦に筋が入り裂ける。枝には鈍い4稜がある。葉は対生し、無毛、長さ5~15㎝の長楕円形、縁に細かい鋸歯がある。秋に赤く紅葉する。葉柄は長さ5~20㎜。花序枝が長い集散花序にまばらに1~7個の花をつける。花は直径約1㎝、緑白色の4弁花。雄しべは緑色の四角形の花盤の上に4個つく。花柱には長短の2型あり、花柱の長いものは雄しべが短い。果実(蒴果)は長さ約1㎝の倒三角形、4個の稜があり、分果をつくらない。淡紅色(白、濃紅色になる品種もある。)に熟すと、裂開し、橙赤色の仮種皮に包まれた種子が見えるようになる。仮種皮は種子を完全に覆わず、中のややピンク色を帯びた種子の頭が見える。
 コマユミニシキギは花序が短く、花弁が円く、分果をつくる。
[花期] 5~6月 (果期 10~11月)
[樹高] 3~5m
[生活型] 落葉小高木
[生育場所] 丘陵、山地の林縁
[分布] 在来種 北海道、本州、 四国、九州、朝鮮、中国、ロシア、インド、ネパール、ブータン、パキスタン、アフガニスタン、ミャンマー、タイ
[撮影] 西尾市  12.5.3
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