ミヤマナルコユリ  深山鳴子百合
[学名] Polygonatum lasianthum Maxim.
キジカクシ科 Asparagaceae  アマドコロ属
三河の植物観察
ミヤマナルコユリの花2
ミヤマナルコユリの花
ミヤマナルコユリの茎
ミヤマナルコユリ
ミヤマナルコユリ葉裏
 キジカクシ科は旧分類のユリ科から分割された。
 茎は細く、分枝せず、上部に稜があり、紫色を帯び、アーチ状に斜上する。全体に無毛。葉は互生し、長さ6~11㎝、幅3~4.5㎝の長楕円形~広楕円形、先が尖り、葉縁が波打ち、葉裏は粉白を帯びる。花は葉腋につき、花柄は細く、(1)2~3に分岐し、花が垂れ下がってつく。 花被は6個が合着し、筒状、白色、長さ7~21㎜、先は緑色を帯び、浅く6裂し、わずかに開く。雄しべの花糸が花筒に合着し、花糸に白い軟毛が密生する。液果は直径8~12㎜、秋に黒色に熟す。2n=20
 ナルコユリは茎が丸くて稜がない。葉は細長く、長さ8~15㎝、幅1~2.5㎝。花数の多いのが特徴。花は1~5個ずつ垂れ下がってつく。花糸は無毛。2n=18, 20
 アマドコロは茎に6本の稜があり、葉は長さ5~10㎝、幅2~5㎝の長楕円形、縁が波打たない。花は1~2個ずつ、垂れ下がり、先の分裂がやや深い。花柄がやや太い。花糸には微細な突起がある。2n=20
[花期] 5~6月
[草丈] 30~60㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 林内、林縁
[分布] 在来種 北海道、本州、四国、九州、朝鮮
[撮影] 豊橋市    15.5.11
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