ミヤマキンポウゲ   深山金鳳花
[学名] Ranunculus acris L. subsp. nipponicus (H.Hara) Hulten
Ranunculus acris L. var. monticola (Kitag.) Tamura
Ranunculus acris L. var. nipponicus H.Hara
Ranunculus acris L. var. subcorymbosus auct. non (Kom.) Tatew.
キンポウゲ科 Ranunculaceae  キンポウゲ属
ミヤマキンポウゲの花
ミヤマキンポウゲの萼
ミヤマキンポウゲの雄しべと雌しべ
ミヤマキンポウゲの茎葉
ミヤマキンポウゲの根生葉
ミヤマキンポウゲ
ミヤマキンポウゲの根生葉
 より低地に分布するウマノアシガタ(別名キンポウゲ)に似ているが、亜高山・高山帯に分布する。
 茎は1~数個が株立ちし、上部で、分枝する。根生葉は数個つき、幅2.5~8㎝、鳥足状に3~5深裂し、さらに中裂し、長い葉柄がある。茎葉は裂片の幅が狭く、柄がない。茎頂に花が集散状に数個つく。花は直径1.5~2㎝。花弁は5個、黄色で光沢があり、基部に黄色の腺体がある。萼片5個、先が尖る。痩果の花柱は長さ0.5㎜、鉤形に曲がる。2n~14
 ウマノアシガタは低地に生え、葉の裂片の幅が広い。花柱が三角形。
 よく似たシナノキンバイは全体に大きく、花の構造が全く異なり、花弁は線形で小さく、花弁に見えるのは萼片。
[花期] 7~8月
[草丈] 10~50㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 亜高山・高山の湿った草地
[分布] 在来種(日本固有種)  北海道、本州(中部地方以北) 
[撮影] 千畳敷  06.8.8
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