メギ   目木
[別名] コトリトマラズ
[中国名] 日本小檗 ri ben xiao bo
[英名] Japanese barberry
[学名] Berberis thunbergii DC.
メギ科  Berberidaceae  メギ属
三河の植物観察
メギの花
メギの萼
メギの果実拡大
メギの果実
メギの刺
メギの紅葉
メギの幹
メギ
メギ種子
メギ葉
メギ葉表
メギ葉裏
 和名は昔、茎や根を煎じて目薬にしたことに、別名は刺が多くて鳥が止まれないことに由来する。
 幹はよく分枝し、縦溝と稜があり、葉が変形した長い刺がある。葉は長枝では互生し、短枝では束生し、長さ1~5㎝の倒卵形~楕円形、全縁。葉裏は白色を帯びる。花は散形に近い総状に2~4個が集まってつく。花は直径約6㎜の黄色の6弁花。花弁の基部に大きな黄色の蜜腺が2個ずつつく。雄しべ6個、葯の先に耳のように2個の付属体がある。雌しべは円筒形、柱頭は緑色、円盤形。萼片は3個ずつが2輪になり6個つく。内側の3個は花弁よりやや大きく同形で、外側の萼片は小さく、縁が紅色になる。さらにその外側に萼片とよく似た苞が2個つく。果実は卵形の液果、種子が2個入り、赤く熟す。種子は褐色、長さ約6㎜の片面が平らな卵形。
[花期] 4~5月
[樹高] 1~3m
[生活型] 落葉小低木
[生育場所] 山地や丘陵の林縁、林内
[分布] 在来種 本州(東北地方南部以南)、四国、九州
[撮影] 蔵王山 12.4.18
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