クロミノニシゴリ  黒実の錦織木
[別名] シロサワフタギ
[学名] Symplocos paniculata (Thunb.) Miq.
Symplocos paniculata (Thunb.) Miq. var. glabra Makino
ハイノキ科 Symplocaceae  ハイノキ属
三河の植物観察
クロミノニシゴリの花
クロミノニシゴリの果実
クロミノニシゴリの果実2
クロミノニシゴリの葉表の鋸歯
クロミノニシゴリの葉裏の鋸歯
クロミノニシゴリの幹
クロミノニシゴリ
クロミノニシゴリ果実と核
クロミノニシゴリ葉表
クロミノニシゴリ葉裏
 学名はSymplocos paniculataとされているが、これをFlora of Chinaなどでは果実が青色のサワフタギの学名としている。
 幹は褐色~灰褐色、樹皮が縦に裂ける。葉は互生し、長さ3~10㎝の長楕円形、先が細く尖り基部は楔形、縁に細かい鋸歯がある。葉は両面ともほとんど無毛、葉裏の脈腋にわずかに毛がある程度。花は円錐花序に多数つく。花冠は白色、5深裂し、直径約8㎜。多数の長い雄しべが目立つ。果実は長さ6~7㎜の卵球形の核果、秋に黒く熟す。果実の液は黒青色。
 クロミノサワフタギ Symplocos tanakana= Symplocos paniculata var. pubescens は本州(中国地方)、四国、九州、朝鮮に分布する。樹皮がサクラに似て横に裂け、葉裏に毛がある。
 サワフタギは葉の両面に毛があり、果実が藍色。
 タンナサワフタギ Symplocos coreana は本州(関東地方以西)、四国、九州、朝鮮(済州島)に分布し、 葉裏の脈上に白毛があり、果実が藍黒色。
[花期] 5~6月
[樹高] 2~8m
[生活型] 落葉低木、小高木
[生育場所] 丘陵、低山地の湿地、池の岸
[分布] 在来種(日本固有種)  本州(東海地方、近畿地方)
[撮影] 北山湿地 05.5.18
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