コスミレ  小菫
[中国名] 犁头草 li tou cao
[学名] Viola japonica Langsd. ex Ging.
スミレ科 Violaceae  スミレ属
三河の植物観察
コスミレの花
コスミレの花2
コスミレ雌しべと側弁基部の毛
コスミレの距
コスミレ
コスミレの葉
 花期の葉は長さ2~6㎝の長三角形~長卵形で、表面が粉っぽく白濁し、鋸歯がスミレより明瞭。葉先は尖らず、基部は浅い心形、普通、無毛、葉の裏が紫色を帯びることも多い。花弁は幅が狭く、長さ1~1.5㎝、淡紫色~稀に紅紫色で、紫色のすじが見える。西日本のものは側弁の基部に毛が生えたものが多く、東日本では生えないものが普通。距は長さ約7㎜の円筒形。花や全体の毛の有無など変化が多く、判別が困難な種だが、葉が粉白く、距が長い特徴がある。根は白色。2n=48
 アリアケスミレは葉が長く、花は白色に紫条が目立ち、一部紫色になったり変化に富む。距が短い。
 ノジスミレは全体に白い短毛が生え、白っぽく見える。葉が楕円状披針形で、縁が波打つ。花色が濃く、側弁基部に毛がない。
 アカネスミレは全体に短毛が密生する。距は先がやや細くて長く、短毛が生える。
[花期] 3~4月
[草丈] 5~10㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 人家近くの山野
[分布] 在来種  北海道、本州、四国、九州、朝鮮、中国
[撮影] 豊田市(足助町)  05.4.2
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