アカネスミレ  茜菫
[中国名] 茜堇菜 qian jin cai
[学名] Viola phalacrocarpa Maxim.
スミレ科 Violaceae  スミレ属
三河の植物観察
アカネスミレの花
アカネスミレの花
アカネスミレの距
アカネスミレの距と花柄の毛
アカネスミレ
アカネスミレの葉
 全体に白色の短毛が密生する。花時に葉は長さ1.5~4.5㎝、幅1.5~2.5㎝のさじ形~長三角形、両面、有毛。果時には葉が大きくなる。花は普通、紅紫色であるが、青色を帯びたり変化が多い。側弁の基部に白い毛が生える。側弁の基部は狭まりぎみで中が見えにくい。子房にも毛がある。距は長さ6~9㎜と長く、先がやや細くて短毛が生える。果実は長さ6~8㎜、短毛を密生する。東日本に多いオカスミレは側弁基部以外に毛がない品種であり、側弁の基部が狭まることがない。種子は長さ約.5㎜。2n=24。
 葉が粉白色を帯びて間違いやすいコスミレは距の先が細くならず、やや短い。
[花期] 4~5月
[草丈] 5~10㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 丘陵地、低山
[分布] 在来種  北海道、本州、四国、九州、朝鮮、中国、ロシア
[撮影] 豊田市(足助町)  06.4.16
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