コバノニシキソウ  小葉の錦草
[中国名] 小叶大戟 xiao ye da ji
[学名] Euphorbia makinoi Hayata
Chamaesyce makinoi (Hayata) H.Hara
トウダイグサ科 Euphorbiaceae  トウダイグサ属
三河の植物観察
コバノニシキソウ雌花
コバノニシキソウ雌花
コバノニシキソウ雌花
コバノニシキソウ茎
コバノニシキソウ種子
コバノニシキソウ
コバノニシキソウの枝
コバノニシキソウの葉
 戦後に帰化し、本州(関東以南)、四国、沖縄に広がっている。全体に無毛。茎は地表を這い、よく分枝する。 葉は全縁、対生し、長さ2~6㎜の広楕円形、先は鈍頭又はやや凹頭、基部は歪んだ円形~心形。枝先の葉が明瞭に小さく、小さい葉にも明瞭な柄がある。杯状花序は葉腋につき、4個の濃紅色の腺体の周りに、花弁のように見えるやや大きな4個の淡紅白色の付属体がある。蒴果は無毛、3稜があり、長さ約1.3㎜。種子は横しわがなく、表面がほぼ平滑、長さ約1㎜、淡褐色。
 アレチニシキソウと混生していたため、コバノニシキソウであることに長く気づかなかった。神奈川県植物誌を参考に観察内容を付け加えている。特徴は次のとおり。 
 ・全体に無毛、蒴果も無毛。
 ・葉は全縁、葉先が凹むことが多く、枝の葉が小さく、柄が明瞭、赤色を帯びやすい。
 ・腺体はニシキソウに似て濃紅色、腺体の付属体もやや大きい。
 ・種子はニシキソウでに似て、横しわがない。
[花期] 6~10月
[草丈] 地を這う(10~20㎝)
[生活型] 1年草
[生育場所] 道端
[分布] 帰化種 フィリピン、中国南部、台湾原産
[撮影] 豊橋市 09.8.31
TOP Back