キンミズヒキ  金水引
[中国名] 仙鹤草 xian he cao
[英名] Japanese argimonia
[学名] Agrimonia pilosa Ledeb. var. japonica (Miq.) Nakai
Agrimonia pilosa Ledeb. var. viscidula (Bunge) Kom.
Agrimonia pilosa Ledeb.   広義
バラ科 Rosaceae  キンミズヒキ属
三河の植物観察
キンミズヒキ花
キンミズヒキ雄しべ
キンミズヒキ茎
キンミズヒキ托葉
キンミズヒキ実
キンミズヒキ実
キンミズヒキ
キンミズヒキ葉
キンミズヒキ葉裏の腺点
 茎は太く、全体に長毛と短毛が生える。葉は小葉が5~9個の奇数羽状複葉。小葉は狭楕円形~楕円形、先が普通尖り、大小がある。縁は鋭鋸歯。葉裏に小さな腺点が多数ある。托葉は大きな鋸歯のある半卵形で、茎を挟んでつく。長い総状花序に、直径7~10㎜の黄色の小花を密に多数つける。雄しべの数は8~15個。果期には萼筒が発達し、長さ約3㎜、萼筒には明瞭な縦肋があり、口部の境には横肋がある。2n=56
 母変種のシベリアキンミズヒキvar. pilosa はヨーロッパ東部、中国に分布する。キンミズヒキと区別せず、広義にキンミズヒキ、龙芽草 long ya cao(英名 hairyvein agrimonia)とする見解もある。
 ヒメキンミズヒキAgrimonia nipponica は小葉が丸みを帯びることが多く、雄しべが少なく5~8個。果実が小さい。
 チョウセンキンミズヒキAgrimonia coreana は小葉が丸みを帯び、雄しべが12~28個と多い。
[花期] 7~10月
[草丈] 30~80㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 道端、草地
[分布] 在来種  北海道、本州、四国、九州、朝鮮、中国、ロシア
[撮影] 豊田市  07.9.2
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