ホソバハマアカザ  細葉浜藜
[別名] コハマアカザ、ホソバノハマアカザ
[中国名] 滨藜 bin li
[学名] Atriplex patens (Litv.) Iljin
Atriplex gmelinii auct. non C.A.Mey.
ヒユ科 Amaranthaceae  ハマアカザ属
三河の植物観察
ホソバハマアカザの集合果
ホソバハマアカザの集合果2
ホソバハマアカザの茎
ホソバハマアカザの秋
ホソバハマアカザ苞の粒状物
ホソバハマアカザ種子
ホソバハマアカザ
ホソバハマアカザの葉
ホソバハマアカザの葉裏
ホソバハマアカザ苞
ホソバハマアカザ果実
 新分類(APG)ではアカザ科はヒユ科に含まれるようになった。
 全体が白緑色で、茎には赤褐色の縦縞がある。葉は互生し、長さ5~10㎝の狭披針~線形、全縁又は不揃いの鋸歯があり、ねじれていることが多い。花は雄花と雌花が混じって穂状につき、雌花には花被片がなく、2個の苞が肥大して長さ2~5㎜になり、2枚貝のように果実(胞果)を包む。苞の表面には粒状物があり、果時にはつぶれてふけのように見える。果皮は膜状で薄い。種子は黒色又は赤褐色の2型あり、直径1.5~2.5㎜の円盤形。2n=36
 類似のハマアカザは葉の基部の幅がやや広く、下部の葉の基部は鉾形に張り出す。苞が大きく、種子も大きい。
 ホコガタアカザは葉の色は同じだが、葉の形が三角形に近い鉾形。種子の形はよく似ており、小さい黒色のものと褐色で大きいもの2型がある。
[花期] 8~10月
[草丈] 30~60㎝
[生活型] 1年草
[生育場所] 海岸の塩湿地
[分布] 在来種 北海道、本州、四国、九州、中国、ロシア、西アジア、中央アジア、ヨーロッパ東南部
[撮影] 蒲郡市拾石町  06.8.5
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