ホシアサガオ 星朝顔

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Flora of Mikawa

ヒルガオ科 Convolvulaceae サツマイモ属

中国名 三裂叶薯 shan lie ye shu
英 名 littlebell,three-lobed morning glory
学 名 Ipomoea triloba L.
ホシアサガオ花
ホシアサガオ果実
ホシアサガオ花柄
ホシアサガオ葉
ホシアサガオ葉3裂
ホシアサガオ
ホシアサガオ種子
花 期 7~9月
高 さ つる状
生活型 1年草
生育場所 道端、草地
分 布 帰化種 南アメリカ原産
撮 影 岡崎市  07.9.29
葉は長さ2.5~7㎝、幅2~6㎝、卵形~長卵形、普通3裂するが、変化も多い。葉柄は長さ2.5~6㎝。花が小さいアサガオで、直径15㎜程度、1花茎に1~5個の花がつく。花冠は長さ1.5~2㎝の狭い鐘形、淡紅色、中心部が濃色になる。花冠を上から見ると5角形。小花柄にいぼ状の低い突起がある。萼片は長さ5~8㎜、やや不同長、先が尖る。果実はほぼ球形で、熟しても萼は平開しない。種子は長さ約3.5㎜、熟すと黒くなり、球を4個分割した形で、1つの果実に4個入る。2n=30
 同じように花の小さなマメアサガオは花色が白色。
 マメアサガオの別品種であるベニバナマメアサガオは淡紅色で、中心部が濃紅色にならない。これらは花柄のいぼ状の突起が高く、はっきりわかる。また、果実が扁平球形であり、種子が大きい。