ゴウソ  長刀茅
[別名] タイツリスゲ 鯛釣菅
[中国名] 乳突薹草 ru tu tai cao
[学名] Carex maximowiczii Miq.
カヤツリグサ科 Cyperaceae  スゲ属
三河の植物観察
ゴウソ雌小穂
ゴウソの雌小穂の拡大
ゴウソの雌小穂の拡大2
ゴウソ果胞の乳状突起
ゴウソ
ゴウソ果胞と鱗片と痩果
 根茎は短く、叢生する。茎は3稜形。葉は幅3~6㎜。小穂は1~5(2~4が普通)個つき、細い柄の先に垂れ下がる。最頂部の細い穂は雄性、下部の太いのは雌性。雌小穂は長さ1.5~3.5㎝の円柱形。果胞は長さ4~5㎜、表面に細かい乳頭状突起が密生し、ビロード状に見える。この乳頭状突起がないものは、変種のホシナシゴウソとして分類されている。鱗片は褐色を帯び、緑色の太い中肋の先が長い芒になる。痩果は果胞よりかなり小さく、長さ2~3㎜の円形、扁平。柱頭は2分岐。
 よく似ていて全体がやや白いのはヒメゴウソ(別名アオゴウソ)。タチスゲも果胞に乳頭状突起がある。
[花期] 5~6月
[草丈] 30~50㎝
[生活型] 多年草
[生育場所] 湿地、池沼のほとり、畔
[分布] 在来種 日本全土、朝鮮、中国
[撮影] 西尾市(幡豆町)  1.2.528
TOP Back